2024年5月9日
白洲次郎さんの生きざまに憧れる。
Vol.6632
先日書店に入ると
雑誌コーナーにこんな本が!
思わず即買いしました。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2024/05/2520360_l.jpg)
白洲次郎さん
すごく好きなんです。
最初に白洲さんを知ったのは
なにかの本を読んだとき、
「自分の軸」をしっかりもち
貫き通した生きざまに
感銘を受けました。
明治時代に
イギリス留学するという
資産家の出。
アストンマーチンにのり
ヘンリープールで服を仕立て
日本語よりも英語が得意。
英国紳士に
ジェントルマンとは何か?
をたたきこまれたようです。
こうした経験をした人は
今でもなかなかいません、
でもそのおかげで
日本は植民地化を逃れたのです。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2024/05/9784062762601_w.jpg)
自分の生き方を貫いた
といえば私の祖父。
1902年生まれの白洲さん、
同年代に生まれた祖父も
プリンシプルを大事に
人生を生ききりました。
白洲さんの生き方に
祖父を重ね合わせている
のかもしれません。
私と同じくらいの年齢のとき
白洲さんがしたのは
サンフランシスコ平和条約締結
最初英語で書かれていた条約を
「日本人なら日本語で堂々と話すべきだ」
とすべて書き換えさせました。
相手が首相だろうが
いいたいことはきちんと言う。
激動の時代ですが
志たかく美しく生きたい、
そんなことを思います。
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