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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年11月26日

清原正吾さん(清原和博さんの長男)と私の決定的なちがい。

Vol.6833






清原和博さんの長男
慶大野球部 清原正吾さんが
野球をやめたようですね。







小学校では野球少年、
父 和博さんの覚醒剤事件で
中高は野球からはなれ
大学で野球に復帰。

トップクラスの練習量で
6年間のブランクをうめ
慶大野球部では四番。

プロ志望届けを出すも
ドラフトにはかからず。








ながいブランクを埋め
六大学で活躍できるのは
センスもあったのでしょうが
相当な努力の賜物。

ドラフト指名されなかった時点で
やりきったと思ったのでしょう、
潔い決断に尊敬の念を感じます。





大学で野球に復帰する





そう決めた時点で
父 和博さんと比べられ続ける
覚悟を持ったということ。

しかも6年あるブランク、
葛藤もあったと思いますが
結果をだしたのは
本当にすばらしいですね。

↑↑↑
日刊スポーツより
写真クリックで記事に飛びます。

私が父の会社にいたとき
なにより嫌だったのが
「社長である父との比較」

社員にも取引先にも
なにをしていても
常にくらべられるのです。







社長のときは売れていたのに。

二代目は初代を超えられない。

社長の言うことは聞くけど、
アナタの言うことは聞けない。






いろいろ言われました。

結果をだしていれば
こうした声も封印できたのですが
売上はどんどん落ちていき
社員からは無視され居場所を失い
苦悩で出社できなくなりました。

そんな最悪のときに
エクスマ藤村正宏先生に出会い
イルサルトを立ちあげ
順調に数字は伸びたのですが
つねにあったのは「心の闇」







親の期待に
こたえられなかった

途中で

逃げだしてしまった

典型的な
ダメ跡継ぎになってしまった

↑↑↑
人生を変えてくれた
エクスマ藤村正宏先生

心の闇のせいで
まわりの後継者社長には
複雑な思いをもっていました。




事業承継できていることへの
「妬み、劣等感」

自分は事業を立ちあげた
「優越感、自負」




腹には黒くドロドロしたものを
持ちつづけていましたが
おおくのアトツギとふれあうなか
この想いが変化しはじめました。





承継できなかった私だからこそ
事業承継の大変さや価値を
身をもって理解できる。

大切な会社を継承したい
経営者の想いをつなぐお手伝い。




これこそが
私の使命なのでは?
と思いはじめました。





父の会社にいたころ
どうしても私が欲しかったのは


自分は自分でいいんだ
自分には価値がある!


という自信です。



承継できなかったからこそ
つづく会社を作るお手伝いし
私にはなかった「覚悟」を創る。

イルサルトは後継者を応援します!



はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。