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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2025年7月20日

HiroKimuraさんとのフォトセッション

Vol.7069




矢沢永吉、石原慎太郎、
桑田佳祐、羽生結弦、イチロー。


これまで錚々たるセレブリティを
撮影してきたカメラマン
HiroKimuraさんに
写真撮影していただきました!

わかりやすく伝えるため
”カメラマン”と表現していますが
このコトバではHiroさんの
凄さはまったく伝わらない。

撮影してもらったあと感じたのは
Hiroさんはカメラマンではない。




生きざまを切り取り
視覚で伝えきる専門家。





なのでHiroさん自身も
”撮影”と呼ばず
”セッション”と名付けているのです。







では、撮影とセッション
いったい何がちがうのか?








わたし自身も今までに
たくさん撮影してもらいましたが
終わった後たおれそうになったのは
はじめての経験でした。

セッションとは、
Hiroさんだけでなく
映されるほうも真剣勝負。

楽しくやるというよりは
お互いの覚悟や矜持が
真剣にぶつかりあう場所。

生半可な想いだと
Hiroさんに見透かされ
途中で中止されていたとすら
おもえるのです。

わたしも人生をかけ
真剣に仕事をしているので
最後までセッションを
無事におえることができました。

HIROさんの個展が
今日まで大阪で開催中、
来週は東京で行われます。


【大阪】

会期:
2025年7月16日(水)〜7月20日(日)

会場:
大阪府立江之子島
文化芸術創造センター


【東京】
会期:
2025年7月22日(火)〜7月27日(日)

会場:
代官山ヒルサイドフォーラム








わたしも初日に会場にいき
作品を見せてもらったのですが
そこにあったのは
想像とはまるで違うものでした。





すべての作品が
わかりやすくないのです。





雑誌等でよくみかける
カッコよさを伝える写真って
すごくわかりやすい。

でも展示されている写真は
カッコよさを伝えようとしていない。





でも不思議なことに
どれもがすごくカッコイイ。





カッコよさとは真逆の
苦悩とか葛藤といったものが
伝わってくる写真のはずなのに
なぜかカッコよく感じる。



結局のところ
人の本当の魅力と言うのは
さまざまな苦しみを乗りこえ
喜怒哀楽の向こう側に
たどり着いたとき、
生まれるものなのかもしれない。




単なるカッコイイ写真を
撮影できる人は他にいるでしょう。

しかし人間の深層部分を
引きだし切りとり映しきる人は
Hiroさんしかいない。

セレブリティに愛され続ける
理由がよくわかりました。

私のセッションは約90分、
船場ビルディングにて、
Hiroさん以外にスタッフ5名が
同行されていました。

スタッフ5名は
カメラマンを目指す人ばかり、
自分の仕事ぶりを
隠すことなく間近で見せる姿も
すごく素晴らしい。

いまやAIをつかえば
見栄えの美しい写真を
撮ることはむずかしくない。

でもこうして
人でしか切り取ることができない
独自の技術を伝えることは
自分の責任だと
思われているのでしょう。








そんな角度から写真撮るの?
いったい何枚撮るの?
音楽かけながら撮るんや・・








すべてが初体験でしたが
前向きなお声がけを
終始してくださるので
緊張感を感じながらも
すごく心地よい時間。

サロン内以外に
二か所で撮影を行い
予定時間ピッタリに
セッションが完了しました。

さてさて
わたしの生きざまが
どのように引き出され
切り取られたのか?

仕上がりが楽しみすぎます!
Hiroさん・スタッフの皆さま
ありがとうございました!










はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

創業以来16年間で
のべ20,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。