高市早苗さんのように私もワークライフバランスを捨てます!
Vol.7152
ワークライフバランスを捨てる!
高市早苗さんが
そんな宣言をされたニュース。
「ワークとライフの調和が大切では?」
とおおくの方は
驚かれるかもしれません。
もちろんメンバーに
長時間労働を強いるのは
絶対してはいけないこと。
しかし、
こと経営者にとって仕事とは、
単なる収入源や時間の使い方
の一要素ではありません。
仕事そのものが、
生きざまであり、表現である。
だからこそ私は
この宣言に強い共感を覚えます。
人生の多くの時間を費やす仕事で、
自分の信念を貫くこと、
それが「生きざま」
日々の判断、選択、行動が
積み重なっていき、
やがてその人の人格になる。
仕事と人生を
切り分けすぎてしまうと、
本来自分が表現したかったことや、
腹の底で信じていた価値が
薄れてしまうように思うのです。

写真クリックで記事にとびます。
だから私は、
バランスをとろうと揺れているよりも
「この仕事を自分のすべてにする」
と心底決めて向き合う方が、
本質的で強いと感じるのです。
もちろん無理して
壊れるなら本末転倒。
健康や人間関係を壊しては
意味がありません。
しかし、
意味のある覚悟と軸をもって
決断行動をすることは
むしろやるべき勇気ある選択
だと思うのです。
私自身、仕立て屋として
「経営者の理念を装いに込める」
という仕事をしています。
その使命感があるからこそ、
夜遅くまでの打ち合わせも、
お客様に寄り添う気持ちも、
自らの人生の表現そのです。
やすみたい
と思うこともありますが、
服を仕上げたときのお客様の笑顔で、
迷わずもっと前に進みたくなる。
まさに
仕事と人生が溶け合う瞬間です。

高市氏の宣言は対外的には
物議を醸すかもしれません。
しかし私はその言葉の裏に、
自らの信念に従おうとする
「覚悟」と「誠実さ」を感じます。
”仕事=生き様”
として生きる人にとって、
バランスは補助輪にはなっても、
主軸にはならない。
主軸になるのは、
信念と意志と行動です。
だから私は高市氏の宣言を、
勇気をもって生き様を選んだ表明
だと受け止めたい。
経営者ならなおさら
自分の哲学を背負って
仕事に向かう日々が
あるべきだと思うのです。
私もワークライフバランスを捨て
使命に生きていきます!
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!







詳しいプロフィールはこちら
