2025年10月22日
経営も家族も“似る”から始まる
Vol.7163
娘がどんどん妻に似てきた。
しゃべり方、ツッコミの切れ味、
反応のテンポまで。
そんなある日、事件発生。
来週投票日の神戸市長選を、
なぜか夫婦そろって
「今日が投票日や!」と勘違い。
気合を入れて投票所にGO!
が到着1分前で気づく。
「……来週やん!!」
顔を見合わせて大爆笑。
家に帰って娘に報告したら、
「おつかれ。」
その冷静な感じ
完全に妻のコピー(笑)

「似ている」というのは、
単に見た目や仕草の話
ではありません。
考え方、感じ方、反応の仕方
――つまり“生き方の設計図”が、
DNAとして引き継がれている証。
家庭でも会社でも、
DNAの継承が文化をつくります。
経営理念を受け継ぐ社員がいる会社は、
どんな環境でも強い。
なぜなら、
表面のスキルではなく、
根っこの「想い」が
共有されているからです。
イルサルトの仕事も、
まさにその“DNAを仕立てる”こと。
人生観・経営哲学・美意識
という“見えない遺伝子”を、
スーツという形に変えるのが
私の役目です。
服は外見を飾るものではなく、
「内にあるDNAを可視化するツール」
どんな経営理念を纏うのか――
そこに生き方がにじみ出る。
娘が母に似るように、
社員が社長の背中に似るように、
ブランドもまた想いの継承で育っていく。
それが時間をかけ積み重なったとき、
本物の「企業文化」
というDNAが生まれるのです。
笑いのDNAも、理念のDNAも、
受け継ぐことで次の世代が輝く。
イルサルトはこれからも、
「想いを纏い、DNAをつなぐ服づくり」
を続けていきます。
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