経営者が知っておくべき”信頼されるシャツのサイズ”とは?
シャツのサイズ感がより重要になる季節が来ます!
シャツにおいてもスーツ同様最も大切なのはそのサイズ感です。
直接肌に着る物ですのでスーツ以上にサイズ感が重要になってくるのがこのシャツなのです。特に最近ではクールビズが普及してきているので,夏はシャツだけで過ごすシーンも増えています(個人的には経営者はクールビズでカジュアルになり過ぎない方が良いと思いますが)上にジャケットを着ていたらシャツのサイズ感が多少違っていてもさほど目立たないのですが,ジャケットを脱ぐとシャツのサイズ感が合っていない場合は非常に目立ちます。
逆に言えばこのクールビズの時期にきちんとサイズの合ったシャツを着るだけで他の人とは全く違った印象を与える事が可能になるのです。ですので,シャツ一枚になる事の多い夏場はチャンスとも言う事が出来ます。暑いとどうしても服装がだらしなくなりがちですが,そう言った暑い季節にこそきちんとした服装をする,そんな経営者を私自身も増やしていきたいと思っています。
少し話がそれましたが働き始めてから数年経てば, 首廻りが38センチ、手の長さが83センチと言う様に自分の首廻りのサイズと手の長さは把握している方が多いです。でもこれだけでシャツを選んでしまうと高い確率でシャツ選びに失敗をしてしまいます。
首とサイズと手の長さが同じでも肝心の身体部分のサイズはブランドによって様々だからです。同じブランドの中でもタイトフィットと呼ばれるスリムなサイズ感のシャツ、レギュラーフィットと呼ばれる通常のサイズ感のシャツ、ルーズフィットと呼ばれるゆったりとしたサイズ感のシャツの3種類ほどは用意している事が多いです。
同じ首廻り、同じ手の長さでもシャツのシルエットが全く違ってくると言う事です。ですので、首廻り、手の長さに加えてバストサイズ(乳首の高さの部分)とウエストサイズ(お腹が最も出ている部分)を加える事によってサイズの合ったシャツを選ぶ事が可能になります。今から書く数値の上がりのシャツを選ぶようにしてください。
最適なシャツのサイズの算出方法
◆首のサイズの出し方
首回りの実寸プラス2センチ
◆バストサイズ
バスト回り実寸数値プラス15センチ
◆ウエストサイズ
ウエスト(お腹の一番出ている部分)実寸プラス10センチ
◆袖丈
首の真ん中から手の親指の付け根までの長さ
この4つの数値を覚えておけばシャツ選びに迷うことがなくなります、シャツのサイズ感が今からの季節は非常に大切になりますので是非覚えておいて下さいね!
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