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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2016年5月14日

どうなった服は捨てるのか?捨て時をずばり教えます!

服は一体どれくらいの期間使えるものなのか?

買ってからくたびれてきて着れなくなるまでどれくらい持つのか?と言う質問をよく受けます。アフターケア方法や着方によってその寿命は全然違ってくるのですが、大体の目安を言うと

スーツ 3~4年

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シャツ 1~2年

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ネクタイ 3~4年

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靴 7~8年

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ベルト 4~5年

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バッグ 4~5年

シセイブリーフケース

 

くらいは十分使う事が出来ます。そしてもう一つどういう状態になったら捨てるのか?も良く聞かれる質問です。取れない汚れや直せない破れがあった時は勿論捨て時なのですが,それぞれに「捨てるサイン」が出てきます。

アイテム別捨て時サイン

◆スーツ

→生地にテカリが出てきた時,シワがとれにくくなってきた時

◆シャツ

→首元やカフス部分の汚れがとれなく黒くなってきた時,アイロンをかけても生地の張りがなくなった時,カフスや襟部分がほつれてきた時

◆ネクタイ

→結び目のシワがとれなくなってきた時

◆靴

→いくら磨いても革の艶が出なくなった時,全体にキズがついてきた時

◆ベルト

→形が完全に歪んでしまい,端の方がめくれ上がってきた時

バッグ

→いくら磨いても革の艶が出なくなった時,全体にキズがついてきた時

には物としての寿命を迎えていますので思い切って捨てるようにしましょう!


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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。