日本一の経営者専門スーツ仕立て屋になる
私の目指す場所
2029年今から13年後,私が57歳の時点で日本一の経営者専門スーツ仕立て屋になる。私はそう決めています。その前に大阪で一番になるのが今から3年後の2019年です。何故2019年に大阪一かと言うと創業10周年だからで,何故2029年に日本一かと言うと創業20周年の区切りの良い年だからです。
創業当初はそんな事を考えもしなかったのですが、日々仕事をしている内にどんどんそんな意識が芽生えてきました。他と比べなくてもいい、順位をつけることに意味はない。そんな事も言われますが私は一番にこだわります。二番じゃダメなのですか?ってどこかで聞いた事のあるセリフですが二番じゃダメなのです。
これは非常にシンプルな話で、自分がお客さまの立場に立ったときに好んで二番手とお付き合いをしたいと思わないからです。オリンピックでも金と銀はものすごく大きな差がありますが、銀と銅では金と銀ほどの差は感じません。シンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチはこんな風におっしゃいます。
最初から銅メダルを目指している人は銅メダルを取れない。金メダルを取ることにクレイジーにこだわった人だけが神様からのプレゼントでもらえるのが銅メダルである。
どんな一番なのか?
私が目指すのは日本一の経営者専門スーツ仕立て屋ですが、決して売上や規模で日本一を目指すわけではありません。”一番喜んでもらえる” と言う意味での一番です。一番のプロダクト、一番のお客さまちとのつながり、一番のサービスを提供してお客さまに一番の笑顔で一番喜んでいただくことを目指したい。
そうすれば結果的に喜んで頂けたお客さまがお客さまを呼んで、又そのお客さまも喜んでいただけて、イルサルトのスタッフもお客さまに喜んで頂けた事を誇りに思い又笑顔になる。そういったつながりをもっともっと作っていきたい,私はそう考えています。お客さまにご満足していただき、その事を通じスタッフとスタッフの家族の生活を長期に渡り安定的にしていくこと。
そしてスタッフがイキイキと働くことの出来る環境を整えていくのが私の仕事です。
逆算して考える
経営者の描くべきストーリーは今時点から考えるのではなく、”こうなりたいんだ” と言う最終的なゴールやビジョン、経営展望を描きそこに辿り着く為の道順を逆算して考え、愚直に行動をし続ける事が大切なんだと思います。又私は経営者というのは有言実行である事が絶対条件であると考えています。
”これをする!”と言うのを実際に実現させる事で人の心を揺さぶったり、”本当に出来た!”という自信をスタッフに与える。又どんなに辛くても明るくいる事、暗い経営者にはスタッフも不安を覚えるし、暗く考えていても良い運気は巡ってきません。押し潰されそうな不安と戦いながらもカラ元気であってもネガティブな事は口にしない。これらも経営者の非常に大切な仕事であると強く思います。
お盆休みも終わり今年の後半も始まりました、プロ意識と情熱を持ちしっかりと仕事をしていきたいと思います。
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