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経営者は消費でスーツを買うのではなく,スーツに投資する

経営者自身は消費感覚で服を買ってはいけない

これからの時代は、経営者自身が信頼される忘れられない,記憶に残る,そういったメディアになっていく事が非常に重要になってきます。その為にはどうしたら良いのかと言うと,服選びの基準をまずは”着るから装う”に進化させる事が重要なのです。

そしてもう一つは消費感覚で服を買うこと今日を限りにやめる事です。消費感覚で服を買っているといつまで経っても稼ぐ経営者にはなれないからです。物を買ったり,サービスをうける際にお金を払う,これはお金と引き換えに何かのサービスを受け自分の悩みを解決する行為ですが,この行為には消費,浪費,投資の三種類が存在します。

消費とは毎日の生活に最低限必要な食費,水道光熱費,生活日用品への支出で,何かの欲求を満たすために物を買ったり,サービスを受ける行為です。消費とは生きていくために必要な支出で,他に代替のないミニマムな支出でカンタンに言えば 使ったお金=得られる価値です。

服で言えば暑いから少しでも涼しく感じられる素材の服を買ったり,逆に寒いから少しでも暖かい服を買う。その他に古くなってきたから新しい服を購入するなど,こうした着る事を目的に何か服を購入するのがこの消費と言う事になります。

浪費とは必要の無い無駄な支出の事です。必要以上の贅沢や賭け事なんかは勿論,他にもっと代替の存在するものなんかを指します。例えば見栄だけのために高級ブランド品や買い漁る事です。ストレス発散のためだけに散財するのもこの浪費です。

又自分への投資のつもりでジムに通ったり,習い事をしたりしたけど途中でかよわなくなってしまった場合なんかは無駄使いで浪費と言えるかもしれません。まとめると使ったお金>得られる価値 なのがこの浪費です。

そして最後の投資です,現時点では高く感じるかもしれませんが,将来的にはプラスに転じる可能性の高い出費,自分を高めるために語学教室に通ったり,あえて高いホテルに泊まってサービスを体感してみたり,後々に使ったお金以上の見返りが期待できる支出がこの投資になります。まとめると使ったお金<得られる価値 なのがこの投資です。

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肉体改造は投資です!

経営者専門のスーツ仕立て屋と名乗り始めた理由

これは日々使っているお金のレシートを見つつ,この出費は消費か?浪費家?投資か?を振り返るようにすると自然と考えるクセがついていきますが,稼ぐ経営者のスーツ選びに必要なのはこの投資感覚です。私が経営者専門のスーツ仕立て屋と名乗っているのはここにも理由があります。創業当初私が想定したお客様のターゲットは年収500万円のビジネスマンでした。そして取り扱っていたスーツの価格帯は39,800円~だったのです。

しかしある時,年収1億円以上のお客様を50名以上クライアントに持ち,富裕層を専門に保険を取り扱っていらっしゃる江上治さんと言う方のセミナーに参加しました。その時に江上さんが私にこう仰ったのです。

年収500万のビジネスマンはかなり多くいる,又百貨店,セレクトショップ,量販店に至るまでそこをターゲットにしている服屋は沢山ある。競争が激しくなると言うことは相対的に価格が下がっていくと言う事。大きな資本を持った企業であれば価格競争は出来るけど中小企業が価格競争に入るとその先には絶滅の道しかない。

何より一番大きな問題はそのクラスのビジネスマンは消費感覚でスーツを買う事,消費感覚で買うなら安いほうが選ばれる可能性が高い,そして価格で買ったお客様は更に価格の安いお店が出るとそちらに流れていくから顧客化もなかなか出来ない。

末廣さんの提供しているのは価格であればそのまま行くのも良い,でも届けているものが価格でないのであれば,今すぐ今の方向性を止めて,投資感覚でスーツを買う層をターゲットにした方がいい。

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目からウロコのコトバでした。

というのも私自身それまでは消費感覚でしか物を買ったことが無かったのです。使ったお金以上の見返りを期待して何かに投資した事はたったの一度もありませんでした。でもそのキッカケから,投資感覚でスーツを買う層は誰なのか?を考え始めました。

そして出た答えが経営者だったのです。コンサルタントの方であれば自分の講演料をあげたい,中小企業経営者の方であれば自社のブランド力を上げたり,経営者として相応しい身なりにする事が会社の信用力を上げる事に繋がります。

そういった目的の為なら投資感覚で服を買うのではないか?そう考え経営者専門のスーツ仕立て屋と名乗る様になり,ただ単にスーツを売るのではなく,スーツを通した経営者のブランド作りに仕事の内容をシフトしていったのです。

これからもこの軸足をぶらすことなく、スーツを通して経営者のブランド作りのお手伝いをしていきたいと思います。

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