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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年2月1日

イタリア出張で学んだロストバゲージ,オーバーブッキング対策

先月のイタリア&フランス出張はオーバーブッキングにロストバゲージ,飛行遅延,荷物を預けられないなど次から次へとトラブルが起こりました。海外に行った時のトラブルがまとめて起こった様な感じで大変だったのですがその対策法をメルマガに書いた所是非ブログにも載せて欲しいと言うお声を頂きましたので,メルマガの内容に少し加筆し対策方法を書いてみたいと思います。

D1A0CFD6-5883-44D4-B662-C9A4171BB2E7フィレンツエ空港で荷物が帰った来た瞬間,こんなにリモアが愛しいと思った瞬間はありません(笑)

私のロストバゲージ(荷物紛失)が起こったのは,パリからフイレンツエに行く直行便。乗り換え便で荷物の紛失が起こるのはまだ理解できるのですが直行便で起こるのはなかなか考えにくい事です,しかし今回は実際に起こってしまいました。フイレンツエ空港の荷物受け取りの所で私の目の前を回っていたのは”上海発パリ行き”の荷物でした。。。私の荷物もフランクフルトあたりに行っていたのかもしれませんね。。

飛行時間2時間の直行便でしたので,普段入れないようなここでは書けないような大事なものも荷物の中に入れてしまっていました。聞くところによるとパリのシャルルドゴール空港経由のフィレンツエ行きエールフランス航空はこのロストバゲージのゴールデンコースらしく,今まで起きなかったのが不思議だとも言われてしまいました。

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ロストバゲージ対策

日本人は本当にきちんとしているなと痛感をしました,日本の常識は世界の非常識なのかもしれないのですが日本人に比べこちらの方はものすごく適当だなと思う事が沢山ありました。明日の便で着きます!と言いながら全く着かない(結局荷物が着いたのは2日半後)メールします!と言いながら何の連絡もない。海外に出てしまえば自分の事は自分で守る意識を持つ,リスクを最小にする為のの防衛策を取っておく事の大切さを感じました。

”最悪無くしても良いものしか預け入れ荷物に入れない”

今回最も感じたのがこれです。私はパソコンのコードはいつも持ち歩いているのですが,今回パリからフィレンツエへの直行便でしたので大丈夫かと思って,初めて預け入れ荷物の中に入れたら荷物紛失。。でもここで救われたのはレッツノートの電池稼働時間の長さ,フル充電しておけば20時間近く持ちますので今回は本当に助かりました!パナソニックさん有難うございます(笑)

パソコンコード,スマホの充電器,海外仕様のコード,携帯バッテリーなどは必ず自分で持ち歩く事。これらがあれば仕事的に困る事はありません。また私は来る時に関空でコートを預けたのですが,同じ事をパリでしていたらフィレンツエで大変な状態でした。。ですので冬場はコートは預けない,持ち歩く事。

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そして下着は1日分は持っておくこと,今回私は2日連続で下着をホテルで洗いました(涙)1日目は乾くかな?と不安でしたが,2日目はどの程度の濡れ具合であればどの位の時間で乾くのかを学習していたので気分的には余裕でしたが(笑)また詳しい方に聞くと大雨が降っている時は,飛行機に乗せたり降ろす際に鞄が濡れ中身もビショビショになる時もあるので鞄の中の荷物は袋に入れておいた方が良い様です。

ですので,機内持ち込み用の便利なバッグを1個持っておくと非常に便利です。私も出張から帰ってきてから機内に持ち込む事の出来るバッグをずっと探しています。

オーバーブッキング対策

そしてもう1つのオーバーブッキング対策ですが,最も有効な対策はビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスで予約する事です。これらの座席ではオーバーブッキングが起こる事はまずない様ですがお金が掛かってしまう事ですので,エコノミークラスに搭乗する時にはウエブで事前にチェックインし搭乗の意思をはっきりさせておくことをお薦めします。

パスポートの不要なヨーロッパでは,私達日本人が気軽に新幹線を予約し間に合いそうになかったら気軽に変更をする様な感じで飛行機の予約や変更をする様です。なのでチェックインしていても実際には来ない方も結構いる様なのですが,事前にチェックインだけは済ませておくことをお薦めします。

私が今回の出張で学んだ2つの対策,是非知っておいてくださいね!


はじめての書籍が
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。