トップへ
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年5月20日

西城秀樹さん訃報から考える『経営者の生き方』を見つけるコツ


西城秀樹さんが
お亡くなりになられました

無題
出展元 アサヒオンラインより

私が生まれた1972年に
デビューされた西城さん

物心ついたころには
西城さんは既に大スター

親戚のおねえちゃんが
テレビ見ながら”ヒデキー”と
興奮して絶叫していたのを
今でもよく覚えています

西城さんのご冥福を
お祈りいたします

◆新御三家

西城秀樹さん
郷ひろみさん
野口五郎さん

は”新御三家”と呼ばれ
1970年台に活躍した3人

デビュー時にキャッチコピーが
それぞれついていたようです

産経オンライン
出展元 産経オンライン

西城秀樹さんは

ワイルドな17歳

まさに西城さん!って感じの
キャッチコピーですね!

asahi
出展元 アサヒオンラインより

郷ひろみさんは

ヤングのエース登場

直球勝負で来ましたね
確かにヤングのエースです

nikkann
出展元 日刊スポーツより

そして野口さんは

青い木の芽のはだざわり

え・・・なんて?!
はだざわり?!?!

人の形容に”はだざわり”
は初めて聞きました・・・
これ考えた人天才ですね

◆芸能人だけでないキャッチコピー

この”キャッチコピー”は
芸能人の為だけにあるのでは
ありません

 ブランド力をあげたい経営者は
 キャッチコピーをつける事で
 色々な『良いコト』があります


最も大きいメリットの1つが

 服選びに
 迷いがなくなる

例えば
ビームス,シップスそして
ユナイテッドアローズの
3店舗に行ったとします

UNI_01

それぞれのお店で
『薦められる商品』
は全然違うはずです

それは当たり前の話で

 お店によって
 『薦めたい商品』
 は違う

 売る人によって
 『似合うと思う商品』
 は違う

からです

普段着であれば
全く問題ありません

しかし
『経営者としての服』
を選ぶ際には大問題です


◆自分像を確立するために

何故なら

お店によって異なる
お勧め商品

売る人によって違う
似合うと思う商品

にそって選ぶと
統一性や一貫性がなく
『自分像の確立』
が出来なくなるからです


◆服を選ぶ基準

そこで自分像を確立する為に
『キャッチコピー』
をつける事が重要になります

選ぶ基準を人に任せず

 キャッチコピーに
 相応しいかどうか?

で選べるようになると
装いに『一貫性』が生まれ
自分像が確立するのです

◆価値の伝わるキャッチコピー

イルサルトでは
お仕立てをさせて頂く際に
『価値の伝わるキャッチコピー』
をつけさせて頂いています


順番としては

 約60分のヒアリング
 ↓
 価値や才能を言葉に変える
 ↓
 価値の伝わる
 キャッチコピー作成
 ↓
 キャッチコピーに
 相応しい装いのご提案
 ↓
 生地のご提案,採寸


実際につけさせて頂いた
価値の伝わるキャッチコピーを
ご紹介させて頂きます

◆保育園副園長 吉川貴也さん

保育園2園と学童保育施設を
経営されている吉川さん

 ほめることを大切に
 こどもたちがよりイキイキと
 暮らすお手伝いをしたい

吉川貴也さん5

そう仰る吉川さんの
キャッチコピーは

圧倒的な安心感と
爽やかな笑顔で

『こどもたちの
 無限の可能性を
 引き出す教育者』
 
◆株式会社ミツケン 谷村充功さん

防水,塗装,建築工事を
総合的に請け負う会社を
経営されている谷村さん

 自社だけではなく
 お客様,お取引先様
 と共存共栄する

谷村充功さん3
そう仰る谷村さんの
キャッチコピーは

卓越した技術力と
スタッフを纏めあげる人間力で

『ミツケンを
 未知のステージに引き上げる
 職人気質の経営者』
 


◆生き方が決まる
 
キャッチコピーをつける
メリットがもう1つあります

それは

 生き方が決まる

キャッチコピーは言わば
『理想の自分像』そのもの


キャプチャ

自分の進む方向や
理想の自分像を表現する
キャッチコピーがあれば
様々な判断も間違いません

 理想の人生を
 迷わず歩むことの出来る
 『正確な羅針盤』

とも言えるキャッチコピー

自分につけてみるすれば?
を是非考えてみてください!

ちょっと難しくて分からない・・
そんな方はご相談下さい
一緒に価値に気づいていきましょう!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。