2018年8月17日
頑張っている!そう思われているうちは経営者としてまだまだ
お盆休みも終わり イルサルトも昨日から 通常業務に戻りました お盆休み中は 妻の実家のある 新潟県上越市に 帰省していました↓妻の父は 布団屋さんを経営していて 今年74歳になります 10年以上前に 上越に戻った義兄が お店を継ぎ数年前に 社長就任したのですが 今でも『ほぼ毎日』 お店に立っています ◆義父の一言 私たちが結婚したのが 今から11年前の2007年 結婚することを妻が 義父に言ったときに 最初の一言が 末廣さんは働き者か? でした
新潟県で育ち 大学に行くため上京 地元に帰ってくると 思っていたら まさかの神戸に嫁入り 縁もゆかりもない場所に 娘を嫁がせる不安の中 娘に苦労かける男でないか 確認したくて思わず出た 質問なのだと思います ◆働き者の義父 74歳になった今でも 仕事への情熱を燃やし続ける 義父は『働き者』 義理の祖父が興した 地方百貨店を 50年以上守り続け 今なお『企業』として 成立させ続けているのです
企業を繁栄させる上では この『働き者であること』は 非常に大切な条件です "働き者であること” "実践し続けること" この2つはイコールである 私はそう考えています ◆数をこなす 実践数が多い人は 失敗数も多い だから出来るだけ 失敗しないように 精度をあげよう! そんな風に考える方も 結構多いのですが まずは『数をこなす』 下手でもなんでもいいから 練習することが大切 精度を上げるのはその次 私はそう考えています 最初から 精度の高い ブログを書く 精度の高い セミナーをする これらは不可能です ◆成果に繋がる練習量 練習して練習して ちょっとだけ上手くなり また練習して練習して またちょっと上手くなる その繰り返し イルサルトにお越しの 稼ぐ経営者を見ていると この『力の入れ方』を 身体で分かっている方が多い いつ? どの程度? どういった? 練習すれば 成果につながるのかを 体感的に分かっている 『すべきこと』を 日々着々と進めている だから 『頑張っている感』 が全くないのです ◆頑張っている感がない 義父を見ていても 『頑張っている感』 は全然感じません 雨が降っても 体調が悪くても どんなに忙しくても 売上が悪くても やると決めたことを 着々と黙々とやるだけ
義父自身も 『頑張っている』感覚はなく また周りも 『今日もまた同じ』と感じ 頑張っている!とは思わない ◆頑張るのが当たり前になる そういう意味でいうと 頑張っているな! と思われているうちは まだまだなのかもしれません どんな状況下にあっても 自分に出来ることを 愚直にやり続ける そして頑張ることが 自分にも周囲にも 『当たり前』になった時に 成果が出るのではないか? 休み期間中も 変わらぬ義父を見ながら そんな事を感じました
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