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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2018年11月24日

何故ディズニーランドは35年間毎日満員御礼なのか?



vol.4736


こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



装いを通し
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います




◆東京ディズニーランド




先月は出張に絡め
東京ディズニーランドに
行ってきました


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 私が初めて
 東京ディズニーランドに
 行ったのは小6のとき

 中学受験が
 無事に終わったご褒美で
 連れて行ってもらいました


 入園する際に

 『夢の国へようこそ!』

 と言われたのを
 今でも鮮明に覚えています



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今年で35周年を迎える
ディズニーランドが
開園したのが1983年


35年間毎日満員御礼


お店として考えると
とんでもない繫盛店舗です




◆ディズニーランド人気の理由




テーマパークも沢山あるなか
東京ディズニーランドの人気
は何故衰えないのか


 ディズニーでしか味わえない
 アトラクション

 熱狂的なリピーターの存在

 意識の高いキャスト

 定期的なイベント開催


 

様々な理由があると思いますが


創業者のスピリット


が脈々と受け継がれているから
だと私は思うのです



◆以前の私の考え方




サラリーマン時代そして
親の会社で働いていた時は




 売れ筋要素の入った
 価格の安い商品を
 大量にうること




が正義であり
最も効率的に売る極意だと
信じて疑いませんでした



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↑↑↑
サラリーマン時代





 スピリットや理念なんて
 綺麗ごとであり
 商売には全く関係ない



私はそう考えていたのです




◆変わる仕事の意味




この考え方が
少しずつ変わり始めたのは
イルサルトを起業してから

日々の接客を積み重ねる中で
変化が生まれ始めました




 自分にとっては
 『当たり前の知識』
 が非常に喜ばれる

 お仕立てさせて頂く
 スーツにご満足して下さる




仕事を通して
『お役に立てている実感』を
初めて感じる自分がいました



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↑↑↑
創業時のプロフィール写真





考えてみれば

サラリーマン時代も
親の会社の時代も

自分が接客した事は
ただの一度もありません





 しかし起業してからは
 何から何まで全部自分

 失敗して怒られる時も

 上手くいって
 喜んでもらえる時も

 全て私の自己責任



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↑↑↑
お客様の素敵な写真が
撮れた時は本当に嬉しい!





いつ何時も気が抜けませんが
こんな充実感はかつて
感じたことはありません



日々仕事を続けているうちに

お金を稼ぐ手段だった仕事が
自分の人生にかけがえのない
大切なものに変わりました




◆仕事とは?




仕事とは
『お金を稼ぐための手段』

かつてはそう考えていました



仕事とは
自分に出来ることを通して
『人のお役にたつこと』


今はそんな風に考えています



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 仕事の捉え方が変わると
 スピリットや理念の大切さ
 良く分かるようになりました

 スピリットや理念だけで
 会社経営は出来ませんが
 こうした『軸』がないと
 長続きしないのです





明確な軸を持つ

軸を磨き続ける




この2つが長く愛される
ディズニーランドのような
会社を作るのではないか?

そんな風に思うのです


イルサルトの軸を磨き続け
長く愛される会社を
創り上げたいと思います!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。