2026年1月24日
なにもない日
Vol.7257
経営者をしていると、
「今日は特に何も起きていないな」
そんな日があります。
おおきな契約もない。
トラブルもない。
SNSに書けるニュースもない。
でも、この“何もない日”を
どう扱うかで、
経営者としての差は
広がっていく気がするのです。
忙しい日、
判断を迫られる日、
修羅場のような日。
それらは確かに記憶に残ります。
けれど会社を強くしているのは、
実はその間に挟まる
何も起きていない日の積み重ね。
考えが整理されるのも、
次の一手が生まれるのも、
多くはこういう日に
ふっと浮かんできます。

お客様の顔を思い出したり、
この方向で合っているのか
立ち止まって考えたり。
誰にも評価されない時間。
誰にも見えない思考。
でもこの時間を持てるのは
経営者の特権でもあります。
動き続けているだけでは、
経営は深まらない。
静止することでしか
見えない景色がある。
スーツも同じです。
完成形ばかりが注目されますが、
本当に価値を決めるのは
誰にも見えない中間工程。
型紙を引き、
微調整を繰り返し、
まだ出さない判断をする時間。
経営も、
すぐに結果が出ない時間の中で
知らないうちに
輪郭が整っていきます。
今日は何もなかった。
だからダメな日ではない。
むしろ経営者として
ちゃんと考える余白があった
良い一日かもしれません。
何も起きていない日に、
何を考えていたか?
その答えが、
数ヶ月後、数年後の
会社の姿を決めている。
私はそう思っています。
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