ほめ達 西村貴好さんに学ぶブランド作り
ほめる達人 西村貴好さん
マーケティング,イメージトレーニングなど色々な事を勉強している中で様々な方の影響を受けているのですが,その中の一人がほめる達人,ほめ達こと西村貴好さんです。
ほめ達さんとの出会いは今から8年前,イルサルトを創業した2009年の事です。”繁盛店のほめる仕組み”と言うほめ達さんが書かれた本に感動し,実際に会ってみたいと思い尼崎商工会議所で開催されたセミナーに参加をしたのがキッカケでした。そこからほめ達セミナーや経営者向けの塾に参加をさせて頂き,今では公私ともどもお世話になっている私の恩人とも言える方です。
私がほめ達さんの一番すごいと思う所は,表現力が非常に豊かで価値を見つけだし伝えきる力です。一方面からだけではなく,上から見たり下から見たり横から見たり,起こる物事や事象をありとあらゆる角度から見て価値を見つけ出し,独自の表現方法を使い伝えきる力が本当にすごいのです。
そしてもう一つは”ほめ達”を広める為に徹底的にブランド作りをなさっているところです。イルサルトのブランドをどう作り上げていくのかを常に考えている私にとって,ほめ達さんのブランド作りは非常に勉強になるのです。
ブランドとブランディング
ブランドとブランディング。似ている様で似ていないこの2つの言葉があります。ブランドとは元々牛を区別するための刻印の事です、カンタンに言えば他人との違いです。言い換えれば本質的な価値の事をす。ほめ達さん風に言うとブランディングとは、この如何に価値を高めるのか?と言う事なのです。その他にこんな表現をされています。
ブランディングとは継続である。
ブランディングとは投資である。
ブランディングとは進化,変化,成長である。
ブランディングとはこだわりつくすことである。
ブランディングとは圧倒する事である。
ブランディングとは憧れを作る事である。
ブランディングとはストーリーである。
ブランディングとは選ばれない事である。
ブランディングとは分かりやすさである。
ブランディングとは神秘性である。
ブランディングとは志である。
中でも私が最も響いたのは1個目のブランディングとは継続と言う事。いくら崇高な思想を持ったとしても,それを継続し発信し続けないと強いブランドは出来上がりません。ブランドを持つ覚悟を持ち、行動しつつづける事だけでブランドが出来上がっていく。カンタンにブランドは出来上がらないこそ、容易にマネは出来るものではありません。
いくら表層的な部分だけを真似た所で、時間を掛けて作った真髄の部分はカンタンにマネ出来るものではありません。ほめ達さんのお話を聞いて”ブランドを作る覚悟”が更に出来上がりました。プロ意識と情熱を持って,イルサルトブランドを作り上げていきたいと思います。
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