2019年2月8日
経営者は『自分の言葉』に責任を持とう!
vol.4814 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆三寒四温の時期 春の訪れを少し感じる気候 ここ最近は寒さが 少し和らいでいますね~ とは言え 3連休はまた寒いようなので 十分に気を付けましょう 三寒四温を繰り返しながら 少しづつ春に近づいていきます この三寒四温と言うのは 寒い日が3日ほど続くと その後に 4日ほど温暖な日が続き また寒くなるという様な 7日周期での寒暖の繰返し をあらわす季語 響きがすごく美しいので 私はすごく好きな言葉です ◆言葉を大切に 纏う服で印象が変わるように 話す言葉でも 印象は大きく変わります 特に 人前で話す事の多い経営者は どのような言葉を使うのか? に気を配る必要があります 言葉と言うのは 思考や癖がそのまま出るもの 全く思っていないことは なかなか言葉になりません たまに失言する政治家さんは 失言ではなく 本当にそう思っているのです ◆良い言葉を使おう! 経営者が使う言葉により 社員が奮い立つこともあれば 逆の事も起こりえます やる気を無くす言葉より やる気の出る言葉 暗い言葉より 明るい言葉 汚い言葉よりも 美しい言葉 自分の言葉に責任を持ち 『良い言葉』を使う事で 組織がより活性化するのです ◆私が意識的に使う言葉 私が意識的に 使っている言葉があります それは お待ち下さり 有難うございます! 通常だと お待たせして 申し訳ございません と使ってしまいがちですが 私はこの言い方は決して 使わないようにしています ◆2つの言葉の違い お待ち下さり 有難うございます! と言う言い方は 待っていただいたこと に対す相手への感謝が 強調されます
お待たせして 申し訳ございません
と言う言い方は 悪いと思っている 自分の気持ちが 強調されるのです ◆どこに向けた言葉なのか? 相手への感謝 自分の気持ち どちらを優先すべきか? これは意見が分かれますが 感謝の気持ちを優先させた方 が相手には喜ばれます 自分に向けた言葉なのか? 相手に向けた言葉なのか? を常に意識することで より自分の気持ちが 伝わりやすくなるのです 言葉使いを少し変える事で 伝わり方が全く変わります! 経営者の皆様は 『使う言葉』に 注意を払いましょう!↓
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