2019年3月29日
私が憧れる祖父の生き方
vol.4862 こんにちは! 日本で唯一の 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆新元号発表! 今週で3月も終わり 週明けに新元号も発表の様で 新しい時代が始まりますね 平成に改元した際は 有識者や閣僚らに対し 平成,修文,正化の3案が 示されたようです そして今回は 新元号案が5つ 示されるようです 果たして どんな名前になるのか? すごく楽しみです! ◆想いの込められた名前 名前ってすごく大切です 命名した人の色々な想いが 込められているからです 私の名前『末廣徳司』は 父方の祖父がつけてくれた 名前です 祖父の名前が徳治郎で 自分の名前の一部を 私につけてくれました 祖父は平成元年に 91歳で亡くなりました その時の葬儀が凄かったのを 今でも忘れる事が出来ません 弔問に来る方があとを絶たず これ以上念仏を唱えられない とお坊さんが音を上げて しまいました それくらい多くの方が 祖父との最後のお別れに 足を運んで下さいました ◆商才のあった祖父 祖父は紳士服小売店を 経営していました 所謂スーツ屋さんです お店を立ち上げる前は 銀行に勤めていました 明らかに仕事能力が劣るのに 学歴があると言うだけで どんどん抜かされる 勤め人としての限界を感じ 事業を立ち上げたのです オーダーで誂えるのが 当たり前だった時代に 今後は既製服の時代が来る と先読みし 当時まだ殆どなかった 既製品スーツの販売を スタートさせました ◆祖父の生き方 高度経済成長の時代に乗り お店は大繁盛 一代で財を築きました でも私が憧れるのは 祖父のその生き方です やると決めた事は 何があっても絶対やり切る 人の面倒はとことん見て 自分の能力を積極的に 他人を助ける事に使う そして亡くなるまで スリムで常にお洒落でした 祖父の家に遊びに行くと きちんと靴が揃えられていて 部屋も綺麗で片付いている 祖父の様に生きたいと 幼少の頃から 漠然と思っていました 私が仕立て屋をしているのは 偶然ではなく何かの運命では? そんな風に思います ◆人から必要とされる人生 90歳まで現役で仕事をする 私はそう決めているのですが それも祖父の影響を つよく受けています 祖父は90歳まで 仕事はしませんでしたが 色々な役は引き受け 人から必要とされていました 私自身は仕事を通して 人のお役立ちをし続けたいと 考えています 健康維持し祖父のように 人から必要とされる人生を 歩んでいきたいと思います↓
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