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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2019年7月7日

市井紗耶香さん出馬!から感じる経営者の装いの極意とは?





vol.4963




こんにちは!

日本で唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
イルサルトの末廣徳司です



経営理念を身に纏い
『会社の顔』に相応しい
経営者を創り上げるお手伝い



今日もここに向けて
全力で仕事したいと思います








◆市井紗耶香さんの出馬表明








元モー娘。
市井紗耶香さんが出馬表明!





2019070200043_1 ↑↑↑
 出展元 AERA








政治の世界に転身する
タレントさんは多く
今までにも様々な方が
出馬をされてきました


政治家を志すのであれば
退路を断ち挑戦してほしい


そんな風に思うのですが
気になったのが
市井紗耶香さんの装いです







 初の街頭演説
 蓮舫さんと一緒の時




写真 2019-06-29 20 03 04

 ↑↑↑
 出展元 スポニチ






 大阪での街頭演説
 辻元清美さんと一緒の時




写真 2019-07-03 21 52 38





一緒にいる人と常に同じ装い



これはどのようなメッセージ
なのでしょうか??








◆メリットとデメリット








一緒にいる人と常に同じ装い

これには
メリットとデメリット
があるのです







 メリットは


 党としての主張が同じで
 一致団結している姿を
 印象付けられること




 デメリットは


 市井紗耶香さんの個が
 見えずらいこと

 装いがその時々で変わる事で
 一貫した主張があるのが
 感じられにくくなります

 





この2つを比べ
メリットが大きいと考え
党本部は市井さんに同じ装い
をさせたのでしょう








◆スティーブジョブズさんの装い








故スティーブジョブスさんは
常に黒タートル,デニムでした



RetroSteveiPadChair_640x480


何故ジョブズさんが
常に同じ装いをしていたのか?


ここには明確な理由があります







 1つ目は

 服のことを考えたくなかった

 何を着るのか?
 毎朝考える時間がもったいない





 2つ目は

 記憶に残りやすい

 常に同じ装いをすることで
 人々の記憶から
 忘れられにくくなる





 3つ目は

 経営理念を身に纏う

 同じ格好をするのなら
 何か強いメッセージ性を
 感じられるものにしよう

 とにかくシンプルに!
 この理念を体現する装い








◆装いは覚悟の表れ








 もし仮にジョブスさんが


 時にはスーツ
 時にはアロハシャツ


 だったとしたら
 ここまでの強いメッセージを
 与えられていません


 『常に同じ』ことが
 強力なメッセージを
 生み出していたのです




Steve-jobs-apple


 経営理念と経営者の見た目が
 ピタリと一致する会社は
 メッセージ性や影響力が
 自然と強くなります



 結果として
 強いブランドが
 出来上がるのです



 装いは覚悟の表れ
 ともいうことが出来ます








◆経営理念を身に纏う









経営者は服を着るのではなく
経営理念を身に纏うことで
『会社の顔に相応しい姿』に
近づくことが出来ます





 経営者の服は服ではなく
 経営理念そのもの

 言行そして装いが
 一致している状態を

 経営理念を
 身に纏っている





とイルサルトでは
定義をしています



写真 2018-10-15 11 26 31




何者として
生きていくのか?



経営者はそんな覚悟を持って
今日も良い仕事をしましょう!

はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。