2019年8月20日
ペヤングが30年以上何も変わらないのに売れている理由
vol.5007 こんにちは! 『日本で唯一の』 経営者専門スーツ仕立て屋 イルサルトの末廣徳司です 経営理念を身に纏い 『会社の顔』に相応しい 経営者を創り上げるお手伝い 今日もここに向けて 全力で仕事したいと思います ◆ビール&ペヤング お盆期間は 妻が子ども達を連れ帰省 その期間で まさかの台風直撃! 外に行くわけにいかず 夜ごはんは ビール&ペヤング 30年前と全く変わらない パッケージと味 1人暮らしの大学生の 頃を思い出しますね~~ ◆30年以上変わらない 30年も前から パッケージも味も 何も変化がない・・・ これって すごいことですよね 30年継続できる 企業の割合は0.021% つまり100社に1社も 存在しないのです コンビニ商品も どんどん入れ替わります そんな中 30年前からあり続けるのは 奇跡的なことと言えます ◆長く愛される理由 これだけ変化が速いなか 何故同じ商品を 長い間作り続けられたのか? その理由の1つが ペヤングを作る会社が ファミリー企業である事だと 私は感じるのです 短期的な利益を求められる 上場企業と違い ファミリー企業で大事なのは バトンを繋ぐこと ある区間で1位を取るよりも 途中でこけない,繋ぐことが 大事なのです ファミリー企業の良さは アイデンティティをきちんと 引き継いでいけること 企業としての普遍の価値観を 守っていくことが 顧客の安心に繋がるのです ◆星野佳路社長の言葉 短期的な利益ではなく 50年後,100年後の サスティナビリティを 重視したい 100年後に存続するのなら 今の利益は0でもいい そういう 経営判断が出来るのが ファミリー企業の 最大の利点である 星野リゾートの星野佳路社長 がそんな事を仰っていたのを よく覚えています 時代に合わせ 変化するのは重要ですが 『何を守るのか?』を 明確にするのも大切なのです ◆守るべきもの 何のために 存在する会社なのか? これこそが 守るべきもの 先日読んだ本 『ニュータイプの時代』 にもそんな記述がありました やり方は変わるが 在り方は変わらない 大事なのは在り方 在り方=ミッション イルサルトが 何のためにある会社なのか? 時代は変わりますが しっかりとこの軸を 意識したいと思います!↓
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