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クールビズでネクタイの売上が激減しているなか,売上堅調なネクタイブランド

vol.5160
 
 
 
 
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
 
 
 

 
『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!

◆時代とともに消えるもの

世の中の変化とともに
消えていくものがあります



カセットテープ
ポケットベル
黒電話

こうして消えていくのは
2つのパターンがあります





1つめのパターンが
違うものに
取って代わられること






カセットがCDに
黒電話がスマホに
和装が洋装に




需要は変わらないけど
手段が変わる

これが1つ目のパターン

そして2つ目のパターンが
需要自体が減る



時代の流れのなかで
その役割が小さくなったり
役割を終えたりする

この2つ目のパターン
紳士服業界で言えば
ネクタイが当てはまります

◆苦戦のネクタイ業界

クールビズが定着化し

『ネクタイNG』

の時期が1年間の半分




 
 ネクタイを締める時期が
 今までの半分になれば
 ネクタイ需要が半分になる

 需要が半分になれば
 売れる数量も半分

 売れる数量が半分になると
 半分になった市場を
 様々な会社で奪い合うのです

当然競争は激しくなり
いまネクタイ業界は
苦戦を強いられています

◆堅調なネクタイブランド

ネクタイ屋さんで
良い話は聞かないなか
マリネッラは依然堅調という
話をお聞きしました

 マリネッラとは
 ナポリに本拠地を置く
 イタリアを代表する
 ネクタイの世界的ブランド

 各国の首相や有名人を
 多数顧客に持っている
 品質には定評あるブランド




なぜこの時代でも堅調なのか?
詳しい内容は分かりませんが
ここには3つの理由があると
私は思うのです

1つ目の理由が
ポジションが明確であること



高級ネクタイ=マリネッラ

という
立ち位置が確立されていて
100年以上ネクタイに特化し
事業を深掘りしている点

2つ目の理由が
顧客像が明確であること



政治家や会社経営者と言った
身だしなみが一般人以上に
大切な人を対象にしている為
一般的な影響を受けにくい点

3つ目の理由が
売り方が明確であること



不特定多数に
大量の商品を売るのでなく
数店舗に絞りこみ
顧客との関係を大切にする点

まとめると
拡大ではなく絞り込み
を徹底的にしている結果




 なんでもある!ではなく
 これなら1番を創る

 そしてその1番を
 時間と手間と愛情をかけて
 磨き続けていく





こうしたことが結果的に
強いブランドを創るのでは
と思うのです

ブランドとは
覚悟であり顧客との約束



ネクタイ市場がこれから
どんなに小さくなっても
最後の1社になっても
ネクタイを作りつづける




マリネッラには
そんな覚悟があるような
気がしてなりません

スーツも同様
市場が大きくなることは
もうなかなかないでしょう

その中で
イルサルトはどうするのか?
しっかりと考え
深掘りをつづけていきます



この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長
『主役スーツ』 一度きりの人生という舞台で、主役を演じきる衣装を仕立てる、日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。セルフブランディングで独自化を必要とする経営者,政治家,医師,作家,講演家,士業,芸能人,スポーツ選手に至るまで10年間で14,000名を超える顧客を口コミだけで開拓する。 日本経済新聞社主催で経営者向けの着こなし術セミナーや,コラムも執筆。

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