経営者には是非知っておいて欲しい『スーツに相応しい靴下』の選び方
vol.5177
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
お手伝いをさせて頂きます
◆油断しがちな靴下
服選びのなかで
意外に油断しがちなのが靴下
まずはスーツを決め
シャツ,ネクタイ,靴,ベルト
そして最後になるのが靴下
優先順位が最も低く
どんなのでもいいや!
と思われがちなのが靴下

カジュアルスタイルに
合わせる靴下を履いてしまい
きちんとスーツを着ていても
靴下が全然合っていない・・
そんな方って
実は意外に多いのです
カジュアルには
カジュアルに相応しい靴下
スーツには
スーツに相応しい靴下
それぞれがあるのです
◆まずは長さ!
靴下を構成する要素は
長さ/色/素材感
この3つを意識すると
スーツに相応しい靴下を
選ぶことが出来ます!

まず長さですが
本来であれば『ロングホーズ』
と呼ばれる物が最適です
ロングホーズとは
名前の通り『長い靴下』で
膝くらいまでの長さ
何故このロングホーズが
スーツに相応しいか?と言うと
すね毛が絶対見えないから
スーツの発祥地英国では
すね毛はエチケットとして
他人に絶対に見せません
もちろんカジュアルでは
何の問題もありませんが
ドレススタイルの際は
長い靴下を履きましょう!
◆次に色!
そして次に色
靴下の色を
靴に合わせるのか?
スーツに合わせるのか?
人それぞれですが
私は靴に合わせます
その方が
コーディネートとして
美しいからです!

そしてもう1つ
あまり目立つ色や柄は
使わないようにしています
何故からスーツと靴の
バランスを取るのが
靴下の役割
靴下自体が目立つ必要は
まったくありません
※カジュアルは別です
◆最後に素材感!
そして最後に素材感
スニーカーに合わせるような
分厚めのものではなくて
厚過ぎず薄すぎずの素材感
がお薦めです
厚過ぎると
カジュアルっぽくなり
薄すぎると
すね毛が透けてみえます

長さ
色
素材感
この3つを意識して
靴下を選んでほしいのですが
私のオススメはSOZZI
SOZZIはイタリアのブランド
イタリアンクラシックの
靴下の代表といえる物です

破れていたり
汚れていたりすると
非常に目立つ靴下
靴を脱ぐ機会の多い
日本では特に目立ちます
見られていないようで
すごく目立つのが靴下!
紳士のたしなみとして
靴下にもこだわりましょう!
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ぜひ読んでください!