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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年3月8日

これだ!と私が惚れこんだ生地のみをイルサルトでは取扱いをしています

vol.5208
 
 
 
 
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です





『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
お手伝いをさせて頂きます

◆絶品生地の入荷!

ボローニャから届いた
昨日の朝届いた1着の生地

すこしオレンジがかった
艶のあるベージュ

清涼感とお洒落感溢れる
絶品生地です^_^

この生地はいったい
どんな方のお嫁にいくのか?

今から楽しみでなりません(^^♪

◆生地は触れば思い出す

今までにいったい
どれ程の生地をみてきたのか?


まったく分かりませんが
自分で買付けた生地は
すべて覚えています

見た目は忘れている場合も
触れば必ず思い出します




触った感触は
指の腹が覚えている





上手くいえませんが
そんな感じなのです


生地の買付けをする時は
沢山ある倉庫の中から
1点1点選んでいくのですが
これが宝探しのようで
すごく楽しいのです(^^♪

たくさん生地がありますが
買付ける生地は
選んで!と言わんばかりに
倉庫の中で光り輝いています



竹取物語のなかで
かぐや姫の竹だけが
光輝いていたように
異彩を放っているのです(^^♪

異彩を放つ生地そして
お客様の顔がマッチした時は
必ず買い付けています

◆生地を選ぶ基準

1点1点買い付けるのは
非常に大変なうえに
在庫リスクも伴います

生地見本帳を使えば
お客様が選ばれたものを
仕入れたらいいので
在庫リスクもありません


でもどうして
1点ずつの買付けに拘るのか?
というと


自分が厳選して
在庫リスクを抱えてでも
選んだものだけを
お仕立てしたい



という想いです



生地を選ぶ基準は
”自分が好きかどうか?”

自分では着ないけど
お客様にお勧めする生地
も中にはあります

でもその場合でも
好きではない生地を
お勧めする事はありません


自分が着ることがないのと
好きではないとは同じでなく
自分で着る事はなくても
好きな生地は沢山あります


私には相応しくないだけです

◆好きに素直に!

しかし
イルサルトを創業する前は
そんな事はありませんでした

ワールド在職中は
自分が好きではなくても
売りたい物は薦めていました



正しくいうと


好きな物を
扱ってはいけない!

好きな物だと
売れる売れないの
判断が出来なくなるから
好き嫌いの概念は捨てなさい!




と言われました

売れそうな物を薦める時と
好きなものを薦める時は
情熱,話し方など
すべてが変わってきます

売れそうな物を薦める時は
材料を沢山用意して
説得をする感じ

対して
好きな物を薦める場合は
自分の好きを知って欲しい!
という素直な感情なので
伝え方が全く違うのです

好きだけでは商売出来ない
とも言われたりもしますが
私は自分の好きに素直に
仕事していきたいと思います





はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。