100年スーツを進化させ,よりクラシックなイルサルトスタイルを提案します!
vol.5225
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆100年スーツ
『100年スーツ』
と名付けたスーツが
イルサルトにはあります
100年スーツとは
親から子へ
子から孫へ
100年受け継がれるスーツ
100年スーツを作ろうと
決めたのには理由があります
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2018/08/6a05fb5c5e0f744b6284f94ee7fb28f8-e1534983354323-684x1024.jpg)
経営者の皆さまに
スーツを通して
会社の顔として
相応しい経営者の見た目
を仕立てあげ
ブランド力や影響力を
高めてもらうのが私の仕事
日々お客様と接する中で
変化が生まれはじめました
経営者の想いを次世代に繋ぎ
100年企業になるお手伝いを
イルサルトでも出来たなら
どんなに幸せだろうかと
思い始めたのです
会社の顔として
企業を継承する方に
継承する事の
大切さや難しさ,覚悟
といった想いが織り込まれた
特別の1着を仕立てたい
そう感じました
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2018/08/38420446_1839544726124644_1223996989948035072_o-1024x682.jpg)
『一生物 』
と言う言葉もありますが
イルサルトが目指すのは
『三生物』のスーツ
それが100年スーツです
◆100年スーツの進化
この100年スーツを
より進化させていきたいと
考え始めました
進化のポイントは
『襟の形 』
襟の形はスーツの顔
この襟の形状が
印象の99%を決めます
少し専門的な話をしますが
最近のスーツは
襟のライン(黄色線)
の高さが高く
肩線(緑線)
と並行になっています
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/03/unnamed.jpg)
これが最近の既製服の
主流と呼ばれる形です
これは90年代後半に
アットリーニが打ち出した
ANNI 30(アンニトレンタ)
1930年代のナポリの襟型を
再現したのが始まりです
◆特徴的な襟
このANNI30に対して
フィレンツエやナポリの
仕立屋が作り続けているのが
こんな形です
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/03/31dcb29a553a4292cc090df83f7ad5c6.jpg)
襟ラインに傾斜がついて
大きくて長い
そしてカーブしている
のが大きな特徴です
イタリアの仕立て屋で
実際に仕立てたり
スーツをよく知る人でないと
わからない襟型です
ANNI30が主流になっても
クラシックなスーツに
おいては変わる事がない
トレンドには無関係な
時代を超えたクラシックな
形と言えるのです
◆イルサルトスタイル
今までの100年スーツでも
襟ラインに傾斜がついて
大きくて長い
そしてカーブしている
この襟の形を
取り入れていますが
このカーブを進化させるべく
色々なサンプルを
いま作成しています
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/03/1ae3823ceee453bcf23465a316dd7632-1024x684.jpg)
これが完成すれば
まさに唯一無二の
イルサルトスタイルが
出来上がります!
完成が楽しみでなりません!
また報告しますね!
はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!