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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年6月6日

長所があるからほめるのではない、ほめるから長所になる

vol. 5298   



こんにちは!
イルサルト末廣徳司です





『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!





◆サッカー再開

6月にはいり
色々なことが再開され
経済がうごきだしましたね!

息子の小学校も
まだ通常ではないですが
授業が再開されました


習っているサッカーも
先週から練習再開!

サッカー友達とも
久しぶりにあえて
息子もうれしそうです(^^♪

サッカーの練習で
よくやるのがリフティング



息子のチームでも
~~回目標! と回数を決め
それぞれが練習しています

200回達成! みたいに
グループラインに投稿され
友達同士で競っています







息子も練習しているのですが
私が帰りが遅くなる事が多く
今まで殆ど見れませんでした

しかしコロナで時間ができ
息子の練習につきあえる時間
がふえました

◆リフティングとは?

サッカー経験がない私は
専門的なことはわかりません

リフティングを見ていても
どうやったら上手くなるか?
は全然わからないのです


ただなんとなく分かるのが
身体が安定しているかどうか?

リフティングのうまい人って
身体が左右にあまり動かなく
足だけでやっている感じ

身体の軸がブレないから
球筋が安定し
リフティングがつづく

そんな感じにみえます



素人丸出しでスミマセン・・

私が分かるのはそこだけ
でもどうしたら安定するか?
はまったくわかりません

そこで
「前回より良くなったか?」
だけを言うようにしました




 おっ!
 さっきより安定してきた!

 すごいやんー

 身体のブレがなくなってきた!




そんな感じです

◆息子の変化

さっきより良くなった!

というと息子の顔が
パっと明るくなります

息子の頭のなかは
「とにかく回数!」
フォームのことを考える余裕
はまったくありません


でも自分が変化しているのを
分かってもらえることで
自信が少し出てきたようです

そんな感じで
1週間ほど練習を続けました



すると・・・
20回程度だった回数が突然
90回を超えたのです!!!




息子はそれはもう嬉しそうで
目の前にいるボクをおいて
すぐにお母さんのところに
報告しに走っていきました(笑)

◆声のかけかた

声のかけ方は大事だな・・
そんなことを思います



子どもでも大人でも
ほめられたり認められるのは
すごく嬉しいこと

このほめ方や認め方は
ちょっとした工夫をすると
すごく良い影響があるのを
息子に教えてもらいました

良い影響のあるほめ方は



 ※
 変化をほめる

 ※
 具体的にほめる

 ※
 他人との比較ではなく
 以前との比較でほめる




この3つかなと思うのです

◆自分のことはわからない

良い影響のあるほめ方は



 ※
 変化をほめる

 ※
 具体的にほめる

 ※
 他人とでなく以前との比較
 でほめる





でもこれらは
子どもだけでなく
大人でもまったく同じ


スタッフとの関係
お取引先様との関係

色々なつながりのなかで
良い人間関係を作る上では
非常に大切です

そしてもう1つ思うのは

長所があるから
ほめるのでなく
ほめるから長所になるのです




一番分からないのは自分自身

でも他人から認められる事で
それが長所だと認識できる

私の仕事の本質は
お客さまの長所、価値を見つけ
服を使い分かりやすく伝える事

分かりやすく伝わることで
よりその長所や価値が磨かれ
価値がより高くなるのです




とても大切な部分を
息子に教えてもらいました

次は
リフティング200回を目指し
ほめ方を磨いていきます(^^♪



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。