必見!服の正しいサイズを見極めるもっともカンタンな方法
vol.5362
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆そこのあなた、もったいない!
以前までは
車で会社に来ていたのですが
最近では健康面をかんがえ
電車通勤を増やしています
電車で出勤することで
ビジネスマンを見る機会が
かなり増えているのですが
見ていて感じることが
もったいないなあ・・・・
何がもったいないのか?
というと「サイズ」
多くの人が
大きなサイズを着ている
着ているのではなく
着られているようにみえる
その人の良さも服の良さも
すべてを決めるのはサイズ
それくらいサイズは大事
スーツ、シャツ、靴
すべてのサイズ
それほどサイズは重要ですが
合っている人を見るのは
大阪だと1日に1~2人
東京だと1日に4~5人
つまり殆どの人は
サイズ選びに
失敗しているのです
◆サイズ選びを失敗する理由
なぜサイズ選びに
失敗をするのか?
これには
2つの理由があります
まずは「習慣 」
すぐ大きくなるんだから
おおきめ着ておこうか!
そんなことを子供の頃に
言われたことないですか?
成長しても着れるように
少し大きめの服を着ると
それが自分のサイズであると
刷り込みをされていく
多くの方のサイズが大きい
根本的な理由がこれです
そしてもう1つは
売る側の問題
服飾業界は状況が悪く
人がなかなか集まりません
また販売という仕事は
将来像が描きにくいので
離職率もたかい
結果的に
「慣れていない販売員」
が多くなる構造になる
慣れていない販売員は
服の知識が乏しいのに加え
怖いのがクレーム
小さいとクレームになり易く
大きいとなりにくい
だから大きめのサイズを
すすめてしまうのです
◆サイズを見極める知識
特にビジネスウエアの場合
サイズが生命線
サイズがあっているだけで
オーラを発するようになり
見栄えに説得力が出るのです
そのためには
「サイズを見極める知識 」
をつけること
具体的には
1~2サイズ下を着てみる
普段着ているサイズの
1-2サイズ下を試着して下さい
それがジャストサイズの
可能性が高いです
そこで
知っておいて欲しいことが
服は着ている感覚と
人から見た感覚がちがう
着ていてラクなサイズは
人が見ると大きく見えます
だから多くの人のサイズは
合っていないのです
着ていて若干キツイサイズは
人から見てピッタリにみえる
最初きつく感じますが
今までが大きかったからです
しばらくすれば慣れます
サイズは慣れなのです
◆UAでの経験
見た感じと着た感じがちがう
これを学んだのは
ユナイテッドアローズでした
(以下UA)
私は学生時代UAで
アルバイトをしていました
スーツを売るから
スーツを着ないとという事で
店長に選んでもらいました
これが末廣さんのサイズ!
と渡され着た瞬間の衝撃は
いまでも忘れられません
キ。。。キツイ
肩はピッタリしていて
ウエストもあまり余裕がない
これがジャストサイズなの?!
自分の感覚では
46だと思っていたサイズが
実際には42サイズ
なんと2サイズも
大きいものを着ていたのです
しかし
キツイと思ったのは最初だけ
しばらくすると自然に
サイズ感に慣れていきました
◆良いことしかないジャストサイズ
サイズが合っているだけで
見栄えが激変します
また
ジャストサイズを着ることは
体型維持をしやすいという
大きなメリットもあります
なぜなら太るときつくなり
太ったことがすぐわかるから
大きいサイズを着ていると
体型変化に気づきにくい
また多くの人のサイズが
間違っているので
サイズが合っているだけで
その存在が際立つのです
※
見栄えの説得力が出る!
※
体型維持しやすい!
※
存在が際立つ!
正しくサイズ選びすると
メリットしかありません!
そのためには
1-2サイズ下を着てみる!
試着はただですので
どんどん試してみてください!
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