ショックすぎる・・・オゾック(OZOC)がなくなってしまった・・・
vol. 5361
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆オゾック終了・・・
ものすごくショッキングな
ニュースが入ってきました・・・
私がかつて10年間
お世話になったワールド
勤め人としてのすべてを捧げ
毎日朝の3時4時まで
働いていたオゾックが終了・・・
時代の流れとはいえ・・・
さびしい、さびしすぎる
このニュースが出た瞬間
当時の戦友たちから次々に
ラインが入ってきました・・・
みんな同じ想いなんですよね
◆がむしゃらに働いた時期
26~30歳くらいの時期
なにか狂ったように
はたらいていました
9時に出社し
翌朝の4時まで働き
タクシーで朝5時ころ帰宅
3時間ほど寝てまた出勤
そんな生活を何年間も
つづけていました
今だったら大問題
そもそも身体がもたない
当時の仲間は
戦友と呼ぶのがふさわしい
同僚ではなく戦友
ブランドの売上を上げる
というただ1つの目的に向け
異常な結束を誇っていました
成果を出すための行動量や
どれだけ頑張れば良いのか?
を身体で覚えた数年間
いま日々を頑張っていける
「仕事の基礎体力 」 は
この数年間でつきました
◆限界までできた理由
当時の戦友たちは
年齢も同じくらい
ブランドリーダーが30半ば
実行部隊はすべて20代
この若いメンバーが
ワールドを支えていました
この経験も少ない若手が
市場で勝っていくためには
とにかく時間をかけて
スピードで勝負するしかない
だからアフター5などなく
余暇時間をすべて犠牲にし
すべてが仕事中心でした
なぜそこまで出来たのか?
と振り返ってみると
これは環境です
同じような年齢で
イヤな人が1人もいなかった
売上を上げることに純粋で
出世競争や足の引っぱりあい
なんかもまったくない
メンバー全員が
同じ方向を見ていたのです
◆けっきょくは人
ブランドが短期間で
大きな成長を遂げたのは
ビジネスモデルや時代背景等
色々な要素があった結果
しかしながら
いくらシステムを作っても
動かすのは人間です
やはり成長の最大要因は
人であったと思うのです
結束力があって
帰属意識がつよくて
まるで宗教団体のように
感じたこともあります
まあ明けがたまで毎日
一緒に仕事をしていたら
関係も強くなりますが(笑)
しかしそれが
ブランドの業績を押し上げる
大きなパワーになったことは
まちがいありません
◆人とのつながり
誰かのために
誰かのためなら
一見すると
時代錯誤的に感じられる方も
多いかもしれません
でもここにきてやはり
人との繋がりがすごく大切と
私は感じるのです
お客さまとの関係
スタッフとの関係
お取引先との関係
家族との関係
すべておなじ
オゾックで学ばせて頂いた
人間関係を大切にすることを
これからも大事にしたい
オゾック終了の知らせをうけ
そんなことを感じました
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ぜひ読んでください!