身体に合ったオーダースーツほど見栄えがよくない
vol. 5461
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆オーダーってすごい!
先日スーツが仕上がり
鏡の前に立ったお客様が一言
えーー自分じゃないみたい!
やはりオーダーってすごい
身体にあわせると
こんな綺麗になるのですか!!
そうでしょ!
オーダーってすごいんです!
と私も言いたかったのですが
嘘を言うわけにはいきません

スーツが美しい最大の要因は
~さんの身体のラインが
綺麗だからですよ!
と正直に話しました
そうなんです
美しくスーツを着るためには
体型が非常に重要なのです
◆オーダーとは?
オーダーで作れば
身体に合ったスーツが出来る
一般的にはそう言われます
でもこれ半分正解半分間違い
身体に合っているスーツは
着ていて楽なのは間違いない
でもそれが見栄えが良いか?
といえばそうではありません

もし西島秀俊さんみたいな
引き締まった身体であれば
その体型に合わせたスーツは
着やすいし見栄えもいい
ですがもし
出川哲朗さんみたいな身体
(出川さんごめんなさい。。)
であればその体型に合わせると
着やすいけど見栄えが。。。
体型に忠実に作ると
腹の出た人は腹が出たように
見えてしまうのです
猫背の場合も同じ
猫背に忠実に作ると
猫背の時に美しいカタチに
なってしまうのです
◆美しく服をきるために
着ていてラク
見栄えがよい
この2つは
イコールでありません
着ていてラクだけを
追求していくと
見栄えがすごく悪くなる
可能性があるのです

これは服の作りの問題
和服であれば
紐でしばったりしながら
身体に服をあわせていきます
しかし洋服は逆
服に身体を合わせていく事で
はじめて綺麗に着こなす事が
出来る作りになのです
太ったときは
サイズを変えるのではなく
まずは身体を引き締める
服を綺麗に着るために
身体を絞ってみる
こうしたことをすることで
見栄えは劇的に変わります
そしてなおかつ
着心地の良い服になるのです
見栄えを良くするために
服に身体をあわせましょう!
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