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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年11月21日

「君の名は」の瀧くんは、絶対にモテない大人になる

vol. 5466   



こんにちは!
イルサルト末廣徳司です





『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!





◆君の名は

映画「君の名は」
を先日TVでやっていました

映画館にも見にいきましたが
TVで見てあらためて
今更ストーリーがよく分かり
1人頷いていました(笑)







しかしすごい創造力ですね・・


何もないところから
あれだけのストーリーを作り
ビジュアルで表現する



プロフェッショナルの力が
結集しているのを感じます

と映画を見ながら
私が考えていたのは
まったく別のこと

この「君の名は 」 は
すごい気づきを与えてくれる
映画なのです!!!

◆”君の名は”が教えてくれること

この君の名から
なんの気づきがあるのか?
というと

このまま社会人になったら
瀧くん絶対モテなくなる!
瀧くんみたいにならないでね!

というのを
気づかせてくれます(笑)

君の名は サイトより

どういう事かというと
主人公 瀧くんの格好



 瀧くんはいつも
 半袖シャツに
 緩んだネクタイ



高校生のころから
馴染んでいるこの格好で
そのまま大人になるとヤバイ

制服のようにスーツを着ると
とんでもなくイケていない
大人になるのです

◆イケてないポイント

イケてない=だらしない

このポイントが
3つあるのです

1)
ボタン

2)
ネクタイ

3)
合わせ方

実はボタンには

1)留めるボタン
2)外すボタン


の2種類があります





 たとえば
 2つボタンのジャケットなら

 上のボタン
 ▶留めるボタン

 下のボタン
 ▶外すボタン

ジャケットの下のボタンは
外すボタンなので
留めなくても大丈夫です

しかし留めるボタンを外すと
途端にだらしなく見えます






シャツの1番上のボタンは



ネクタイをするとき
▶留める

ネクタイをしないとき
▶外す





ネクタイをして
ボタンを外すと
途端にだらしなくみえます

◆ネクタイの締めかた

2のネクタイは締めかた






 ネクタイは締めるもの
 ゆるめた瞬間に
 だらしなさが出ます

 ネクタイをゆるめて
 それなりに見せるのは
 かなりの上級者

 普通の人が
 ネクタイを緩めると
 だらしない人にしか
 見えません






ゆるめるくらいであれば
外してしまいましょう!

ちなみに高校生が
ネクタイを緩めるのは





 ①
 ちょっと着崩してる風で
 カッコをつけている

 ②
 そもそも綺麗に
 結ぶことが出来ない





この2つです

高校生なら許されますが
社会人だとかなりイタイ

ネクタイは
きちんと結びましょう!

◆混ぜたらキケン!

最後に組み合わせ

半袖シャツとネクタイは
混ぜたらキケン!

 アクセル踏みながら
 同時に急ブレーキを
 かけるようなもの

 半袖シャツは基本
 カジュアルなもの
 そのカジュアルなものに
 ネクタイはそもそも合わない

 組み合わせ自体に
 無理があるのです







夏でも長袖シャツを
おすすめしますが
もし半袖シャツを着る場合は
ネクタイも外しましょう

半袖シャツを着ている時点で
既にカジュアルなので
なんの問題もありません

イケてない=
だらしないポイントは


1)
ボタン

2)
ネクタイ

3)
合わせ方




高校生だからいいけど
社会人は絶対NGよ!!
と教えてくれている瀧くんの
言うことを聞きましょう!


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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。