統一させるべきは色でなく生地の季節感
vol. 5465
こんにちは!
イルサルト末廣徳司です
『主役スーツ』
一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる
日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋
今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!
◆生地の季節感
今日はこんな感じのVゾーン
カシミアジャケット
ニットタイ
ぶ厚めのシャツ
何色か使っているのに
まとまってみえる秘密は
「生地の季節感」
素敵に見える
コーディネートのために
もっとも大切なことは
生地の季節感の統一
1つのコーディネートの中で
季節が混ざってはいけません
生地の季節感はかならず
統一をするようにしましょう!
◆イマイチに見える理由
色は、濃淡
カタチは、大小
とある程度はわかりますが
季節感は判断がむずかしい
着こなしがイマイチな人は
たいがいこの季節感が
混ざっているのです
センスは人によってバラバラ
すごく感覚的なものですが
あの人の着こなしは
ステキだ!
あの人の着こなしは
イマイチだ!
これは多くの場合一致します
ではなにがこの
ステキとイマイチを
わけるのか?
それは生地の季節感
もう少し詳しく言えば
季節感の統一
この組合わせを間違えると
とんでもなくイマイチな
着こなしになるのです
◆生地の季節感を合わせよう!
ステキに見える人は
生地の季節感が
統一されています
よくある例でいえば
スーツの下に
ぶ厚いニットは✕
一般的なスーツは
生地が薄く冬っぽくない
その中にぶ厚いニットは
季節感があいません
1つのコーディネートに
春と冬が混在するので
イマイチに見えるのです
スーツの下に着るなら
薄いニットにする
ぶ厚いニットを着るなら
冬の素材感のジャケット
これだけで
生地の季節感が統一され
ステキに見えるのです
生地の季節感を
統一していきましょう!
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