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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2020年12月14日

クリスマスプレゼントにネクタイは厳禁です!

vol. 5489  



こんにちは!
イルサルト末廣徳司です





『主役スーツ』

一度きりの
人生という舞台で
主役を演じきる
衣装を仕立てる

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋





今日も
お客さまの人生を彩る
仕事をしていきます!





◆もうすぐクリスマス!

クリスマスまであと2週間!




クリスマスプレゼントには
ポケモンカード!って
言っていた息子でしたが
最近はゲームと言い出し
お金がかかる様になりました・・

クリスマス近くが誕生日で
クリスマスも誕生日も
一緒くただったのですが
それは別々だと言い出し
更にお金がかかります・・・

子どもにとっては楽しい日
大人にとっては出費の日
クリスマスももう少しですね・・・・

彼氏や旦那さんへの
プレゼントを考えている人も
多いかと思います

値段も手頃でプレゼントに
選ばれがちなのがネクタイ






ネクタイを送ると
「あなたに首ったけ」
というメッセージになるので
本命にはネクタイを贈ろう!


という都市伝説みたいな
話もありますが
これは歴史的にいえば
都市伝説ではありません

 ローマ帝国時代
 戦地に赴く際に安全を祈り
 妻や恋人が布を贈り
 男性は首に巻きました

 そして男性は
 女性に対する愛情を
 その布で表現したのです

ビジネスとはある意味戦い
安全に戦えるお守りで
ネクタイをプレゼントしよう!

そういう意味での
ネクタイのプレゼントは
良いかと思うのですが
大事なのはその選びかたです

◆ネクタイの役割

歴史的にいえば
ネクタイはもう1つ
役割があります



それは
自分が何者なのか?
をあらわすもの



兵士が首に巻いた布が
ネクタイに進化したのですが
誰に仕える者なのか?を
一目瞭然でわからせる役割が
その布だったのです



つまりどんな人間なのか?
を他者に伝えるもの



これは現代にも通じます

ビジネスファッションでは
自分のビジョンを伝え
何者なのか? 
を視覚的に伝えることが
最も重要な役割




つまりどんな人間なのか?
を服にも語らせるのが
ビジネスファッション




オシャレに見えることや
格好いいと思われることより
もっと大切なのがこの視点

そういう意味で行くと
普通の服選びとは
まったく違った視点が
必要になってきます

◆ネクタイを選ぶ基準を持つ

ネクタイを選ぶ際には
「何者か伝わるのか?」
という視点を持つことで
選びかたに革命が起きます!




たとえば

会社のテーマカラー
その人の考えを標榜するもの



こうした視点で選ぶと
ただのファッションでなく
意味のある装いに変わります

装いに意味が生まれると
ネクタイを締めるたびに
自分が何者なのか? を
認識し気分も引き締まります



カワイイから
という理由で選ぶのも
否定はしませんが
可愛く見えて得する男性は
ごくごく少数派です・・・


特にネクタイは
顔のすぐ下にあるので
ものすごく目立つもの

ネクタイは人の印象を
大きく左右しますので
プレゼントするときは
慎重に考えてくださいね!




はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。