白洲次郎さんから学ぶ「信頼を高める着こなし三原則」
vol. 5518
成人の日も終わり3連休終了!
試運転状態の先週から
今日から世の中も本格稼働
といった感じですね
3連休の最終日は
前から見たかった映画を
見にいってきました
占領下から日本が独立を
果たすまでのストーリーを
日本国憲法の制定を軸に
描かれた映画
いまの日本の平和は
祖国の将来を思う先人の
献身と覚悟の上にあるもの
事実として継承すべきことは
継承する必要がある
息子にも見せたいと思える
映画でしたね
どうしても仕事柄
装いに目が行くのですが
主役の1人が白洲次郎さん
ウエルドレッサーとして
その着こなしは今でも
高く評価をされているかた
映画の装いも素敵でしたが
専門家から見ると
「基本をきちんと押さえた」
着こなしかたなのです
◆基本三原則
その基本とは
「留める・結ぶ・締める 」
この3つ
留めるべきものを留め
結ぶべきものを結び
締めるべきものを締める
この3つの基本を守ることで
非常に信頼感を感じさせる
着こなしが出来上がります
映画の中の白洲次郎さんは
まさにこれ
どう選ぶか?も大事ですが
どう着るか?は更に重要です
留めるべきもの
▶ボタン
結ぶべきもの
▶紐
締めるべきもの
▶ネクタイ
ボタンは留めるためのもの
唯一の例外は
ジャケットの一番下のボタン
立っている時には
これ以外は留めましょう
またボタン自体が緩くなって
外れかけなのもNG
ボタンが緩くなってないかは
衣替え時期に確認しましょう!
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/10/ARY79693-400x267.jpg)
紐とは靴の紐
紐をしっかりと結ぶ事で
足に変な負担をかける事なく
疲労も軽減されます
また美しく結ばれた紐は
見た目にも非常に美しく
教養も感じさせるのです
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/07/78d0a586446b03f63896f21b2d8902e4-1-320x400.jpg)
ネクタイを緩みなくしめる
これも非常に重要です
ネクタイは顔の直下なので
非常に目立ちます
緩んだネクタイで
許されるのは高校生だけ
大のオトナがすると
ネクタイの締め方をしらない
としか思われません
するなら緩みなく締める
しないなら外す
どちらかにしましょう!
選ぶ力をつけるのは
少し時間がかかりますが
着る力をつけるのはカンタン!
留める・結ぶ・締める
この3原則を
実践していきましょう!
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