ご存知ですか?雨や雪で服が濡れた時に対処方法
vol. 5519
少し落ち着きましたが
日本海側は記録的な大雪・・・・
北陸,新潟方面はお客様も多く
Facebookではすごい写真が
たくさん投稿されていました
高速道路の立ち往生も
解消をされたようですが
引きつづきご注意くださいね!

私が住む兵庫県では
雪はちらほら降ったくらい
たいしたことなく
良かったのですが
毎日必ず確認するのが
翌日の天気予報です
気温はさほど見ていませんが
雨が降るかどうか? は
かならず確認をしています
◆服の大敵
なぜ確認するのか? というと
服にとって雨雪は大敵だから
濡れることで
服の健康寿命は短くなります
雨雪は色々な汚れを含むので
服自体が汚れてしまいます
気づかないうちに
ついているシミや汚れは
雨雪が原因のことが多い
また雨雪に濡れると
湿気を多く含んでしまうので
ニオイやシワになることも
よくあるのです
一旦湿気を含んでしまうと
完全に抜けるまでには
72時間かかるのです

そんな理由から
出来るだけ濡らさない
ほうがいいのですが
突然の雨雪もあります
そんなときは
なにをおいてもまず避難(笑)
雨雪の当たらないところに
すぐに逃げましょう!
服が綺麗な人と
そうではない人の違いは
服に対する意識だけ
食事のときもそうですが
ハンカチを使ったり
飛ばないよう注意するだけで
汚れを防ぐことができます
でも服を大事にすると
所作自体が丁寧になるので
損なことはなにもありません
◆雨雪の日3ケ条
では雨雪が降るのが
わかっているときは
どうしたらいいのか?
1)濃い色
2)ゴム底
3)傘
1)濃い色

薄い色の服はシミがつくと
非常に目立ちます
シミがついても目立たない
濃い色を雨の日は着ましょう!
これは靴も同じです
明るい色の靴は
雨の日には厳禁です!
2)ゴム底

革底の靴は
雨の日滑るのですごくキケン!
滑りにくいゴム底にしましょう
またゴム底のほうが
道路の雨がはねにくいです
3)傘

当たり前と言われそうですが
少しの雨雪だと傘をささない人
は意外に多いのです・・・
また少しの雨雪でも
傘をささずに歩いていると
みすぼらしくも見えます
服の汚れも防いでくれるので
かならず傘を持ちましょう!
濡れてしまったときは
タオル等できつく拭くと
シミになってしまうので
そのまま乾かしてください!
また濡れたスラックスで
すぐ座ると折れ線が消えます
なのですぐには座らず
すこし乾かしてください!
なので
雨雪に濡れ電車に乗った場合は
すぐには座らないでください

また汚れやすいのが
スラックスの裾の部分
歩くと道路の水がはねて
すぐに汚れてしまいます
普通の汚れは勝手に消えます
汚れがひどい場合は
クリーニングに出しましょう!
余談になりますが
雨で裾が汚れないように
裾をまくった英国紳士が
もとに戻すのをわすれ
そのまま晩餐会に現れました
新しいファッションだと
みんな勘違いし広まったのが
裾のダブル仕様なのです
だから雨の日に
裾をまくり歩いている人は
歴史的には正解なのです(笑)

話がそれましたが・・・
まとめますね!
1)
天気予報を毎日見る
2)
突然の雨雪はすぐ避難
3)
雨雪の日は濃い色を着る
4)
濡れたら強くふかず乾かす
5)
取れないシミはクリーニング
雨や雪の日のポイント
ぜひ覚えておいてくださいね!
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