第一印象が良すぎるのも考えもの
vol. 5613
ビックリすることが
このまえありました
いつも行っている
ポートアイランドのゴルフ練習場
清掃の女性スタッフがいるのですが
おなじみで顔見知りなのか
オジサンがその女性に声をかけていました
キミも
たまには打ってみたら!
えーーそれは・・
と遠慮する女性
まあまあやってみ!
と誘うオジサン
そしてその女性がうつと・・・
オジサン唖然・・・・
周りの人たちも固まった
いまここにいる人のなかで
間違いなく一番上手・・・
いったい何者なんだ・・・
◆ギャップ
女性がゴルフウエアを着ていたら
そんな驚かなかったかもしれません
でも着ていたのが清掃の制服
※ 清掃の制服をきている女性
※ 強烈なドライバー
ビックリしたのは
この2つのギャップがスゴすぎたから
想像と現実のギャップが
大きければ大きいほど
強烈なおどろきになっていきますね

おもったより良い
「良いギャップ」
おもったより悪い
「悪いギャップ」
ギャップには2種類あります
期待以上であれば
良いギャップになり
期待ほどではないなら
悪いギャップになってしまう
そういう意味でいえば
第一印象が良すぎるのは考えもの
もちろん第一印象が悪ければ
つぎはないのですが
第一印象マックスだと
がっかり感がハンパないのです・・
◆第一印象とは?
もちろん第一印象は良い方がいい
でももっといいのは
第一印象だけでなく
第百印象まで良い
さらに最高なのが
会うたびに
どんどん印象が良くなる
第一印象を良くするコツとかが
よく記事にのっていますが
そんなに躍起になる必要はありません
第一印象だけがよくなると
そのあとには失望感しかのこらず
騙されたような気分になるのです

もちろんある程度の
第一印象の良さは必要です
それがないと
えらんでもらえる可能性が
かなり低くなりますから
でも最も大切なのは
とにかく第一印象を良くしよう!
ではありません
たいせつなのは
第一印象で損をしない
好かれるよりも
嫌われないこと
◆つながりの時代
恋愛でもそうですが
急に盛り上げる恋は
一瞬で終わってしまいます
それがいいときもありますが(笑)
最初はそうではなくても
お互いに良さをどんどん理解し
長続きするほうが
会社にとっては価値があります
ながい時間と情熱をかけて
つくられた関係性は
カンタンに崩れることはなく
一生の宝物になりえます
特にこのデジタル時代は
この「つながり」が重要
また小さな会社にとっては
この「つながり」が生命線
とかくスピードや効率ばかりが
重視をされる世のなかですが
数値ではかれない「つながり」を
大事にする人になっていきたいですね
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