ビジネス靴下の条件
vol. 5643
いろいろ守っている
着こなしルールの中でも
30年以上守りつづけているのが
こちらのルール

靴と靴下の色を
あわせる
黒靴のときは、黒靴下
茶靴のときは、茶靴下
スラックスと靴下の色を
合わせる人もいるのですが
私はそうはしません
たとえば
ネイビースーツに黒靴の場合は
ネイビーの靴下だとちょっと変
靴にあわせて
黒い靴下をはいたほうが
しっくりとくるものです

靴下ルールは
私のなかで鉄則
私服では柄物も履きますが
ビジネスではつかいません
ビジネスの靴下は「無地」
靴下だけ目立たせる必要は
ありません
◆オシャレとビジネス
ファッションに遊びをいれて
個性的なものをつかおう!
そんなことも
雑誌を見れば書いていますが
遊びをいれるのは私服
ビジネスファッションに
遊びは不要です
私服→
オシャレファッション
仕事→
ビジネスファッション
私はこの2つを明確にわけ
ビジネスファッションに
遊びはもちこみません
とはいえ
以前はちがいました
この2つがごちゃごちゃで
ビジネスに遊びの要素も
いれてしまっていました

しかし
経営者専門スーツ仕立て屋と
なのりはじめ
たくさんの経営者のかたと
触れることで考えが変わりました
オシャレファッションと
ビジネスファッションは
わける必要があるのです
◆ファッションの持つチカラ
オシャレにみえることが
仕事上プラスになる人も
なかにはいますが少数派
オシャレに見えるよりも
キチンとしている
信頼感を感じる
清潔感がある
こうした印象を与えるほうが
はるかに大事な人が多いのに
気づきました

オシャレを楽しむのも
ファッションの魅力
相手のために
身だしなみを整えるのも
ファッションの魅力
ファッションには
いろいろな魅力や力がありますが
その目的によって使いわける
そんなことの大切さも
発信していきたいですね
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