服を選ぶときに「似合うかどうか?」は考えてはいけない
vol. 5761
懐かしい写真が出てきました
2001年上海に駐在していた頃
初めて真っ赤なパンツを
買ったときの写真!!

はじめてのカラーパンツ
色が派手でかなり
恥ずかしさも感じていました
あれから約20年


いまや何色でも着れます(^^♪
慣れって怖いですね・・・・・
◆慣れない服
慣れないものを着たとき
多くの人が感じるのが
似合っていないのでは?
という感情
しかし
似合う似合わないは
個人の主観によるもの
おなじ服を着ていたとしても
似合うと感じる人もいれば
似合わないと思う人もいる

たとえば
最初にBEAMSに行き
次に
UNITED ARROWSに
行ったとします
それぞれのお店で
薦められるものは
まったくちがうはず
なぜなら
それぞれの販売員さんが
似合うと思うお品物は
まるでちがうから
◆似合うの本質
カジュアル服であれば
そうした選びかたでも
まったく問題ありません
着る服を気分によって変え
ファッションを楽しむのは
私も大好きです!

しかし
『経営者としての服 』
はそうした選びかたを
してはいけません
個人の主観によってちがう
『にあう』を基準にすると
行くお店や薦める人によって
着る服が変わってしまいます
服が変わる=
伝わるメッセージが変わる
これは経営者にとって
非常に厄介な問題
会社の顔である経営者は
会社理念に沿って
一貫性のある発信を
する必要があるのです
◆経営者としての服
一貫性ない発信の経営者
一貫性ある発信の経営者
どちらが信用されるか?
というと勿論後者
そのためには
似合う似合わないではなく
『相応しいかどうか?』
でえらぶことが大切です

なにに相応しいのか?というと
会社の顔として
相応しいかどうか?
会社の発するメッセージと
経営者の外見を含めた
所作が一致していること
これがなによりも
大切なことなのです
経営者が纏うのは
スーツではありません
経営理念を纏うのです
自分が何者であるか?
何を志しているのか?
を服にも雄弁に語らせ
唯一無二のブランドを
創りあげていきましょう!
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