経営者の見栄えは、企業のロゴマークそのもの
vol. 5770
昨日仕立てあがった
鵜沼佑彌さんのスーツ
きたえられた胸板で
美しいカーブをえがくジャケット!
太すぎず細すぎず
絶妙なラインのスラックス

こんなに素敵に
お召しいただけると
仕立て屋として本当にうれしい(^^)
生地もボタンもネクタイも
すごくよろこんでいますねー
◆重要なのは・・・
オーダーで仕立てても
既製服をえらんでも
重要なのが、体型
家をつくるときに
土台がすごく大事なように
土台=体型が整うことで
よりスーツ姿は映えるのです

スーツのはじまり
といえばイギリスですが
イギリススーツの特徴は
せばめに仕立てられている肩幅
ちいさめの襟幅
しぼられたウエスト部分
タイト目に仕立てられているのは
ちから強い男性の身体を
きれいなシルエットで見せるため
そしてイギリス紳士たちは
こういったタイト目のスーツを
うつくしく着こなすために
身体をきたえたのです
そして明治政府は
洋装化をすすめるにあたり
このイギリス式スーツを
とりいれることを決めました
◆スーツと身体
洋装化の歴史をみても
身体を鍛えることと
美しいスーツの着こなしには
密接な関係があるのです
またこれはイタリアスーツも同様
きたえた身体の土台があることで
美しい着こなしが可能になります
身体を鍛えることは
服を美しく着ることだけでなく
健康増進にもつながります
そしてもう1つ
なにより大きなメリットが
「ブランディングの武器」
になりえること
身体をきたえることで
人の記憶に美しくのこり
体型を維持することで
見た目に変化がなく
記憶に刻み込まれやすくなります

ブランディングの肝は「刷り込み」
おなじ形を
何回もみせていくことで
記憶に定着しやすくなるのです
体型=企業のロゴマーク
と考えるとわかりやすい
企業のロゴマークを
頻繁に変えないように
自分の体型も変えないでおきましょう!
身体を鍛えることで
1
服をキレイに着こなせるる
2
健康増進
3
人の記憶にうつくしくのこり
記憶に定着しやすくなる
などメリットしかありません
経営者の皆さま
身体をきたえていきましょう!
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