品、余裕、色気を感じさせる大人の男性になりたい
vol. 5811
寒さのピークが
どうやら今週らしいですが
めちゃくちゃ寒いですね・・・
私は寒さに弱いので
まさに極寒なのですが
2月にはいって最初にしたことが
「衣替え」です
春物を扱いはじめたら
春物を纏う
これが服屋さんとしての常識
寒くてダウンコートを着ていても
なかは春物
秋もそうですね
いくらあつくても
仕事中は秋物を着る
ワールドの時は
そんな感じではありませんでしたが
販売の最前線ユナイテッドアローズでは
そこは徹底していましたね
まあそれは
当たり前といえば当たり前
春の準備をしましょう! と言う人が
春物をきていなかったら
説得力がないですよね・・・
◆ナポリから生地が続々到着!
そんなこんなで
春物展開が本格的にスタート!
ナポリからも続々と
生地が入荷してきています
早速目についたのが
こちらのストライプ生地
素材感、色、柄
すべてになんともいえない
色気を感じさせますねー
仕上がりのイメージは
こんな感じです(^^)
やはり男性たるもの
色気はあったほうがいい
末廣さん。。。
ないわ・・・
もう枯れてる
なんて言われたら
悲しくなってしまいます。。。
とは言え
ギラギラとした色気はいりません
必要なのは
上品な大人の男性の色気
やはり品と余裕を感じさせる
紳士にはなりたいですよね
でもそれって生きかたから
醸し出されるものなので
簡単には手に入れられません
孟子のコトバで
「居は気をうつす」
というものがあります
住まいというものは
そこに住む人の心を変化させ
一つの性格を形づくる力を持つ
という意味なのですが
装いもまったくおなじ
住まいというものが
単に雨露をしのぐものでないように
装いというものも
単に暑さ寒さから身を守るもの
ではありません
身だしなみを意識して整えると
まずは意識が変わります
意識が変わると行動が変わり
生きざまが変わっていく
大切なのは
意識的に変えていくということ
なんとなく服を選ぶのでなく
自分の生きざまを表す服を
意思して選ぶことで
様々なことが変化をするのです
今年の春夏シーズンも
お客様の人生が好転するような
生き様たる装いを仕立てていきます
そして色気のある紳士が増え
世の中が元気になっていくと
サイコーですね(^^)
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