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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年2月8日

品、余裕、色気を感じさせる大人の男性になりたい

vol. 5811   





寒さのピークが
どうやら今週らしいですが
めちゃくちゃ寒いですね・・・

私は寒さに弱いので
まさに極寒なのですが
2月にはいって最初にしたことが
「衣替え」です




春物を扱いはじめたら
春物を纏う




これが服屋さんとしての常識
寒くてダウンコートを着ていても
なかは春物

秋もそうですね
いくらあつくても
仕事中は秋物を着る

ワールドの時は
そんな感じではありませんでしたが
販売の最前線ユナイテッドアローズでは
そこは徹底していましたね

まあそれは
当たり前といえば当たり前

春の準備をしましょう! と言う人が
春物をきていなかったら
説得力がないですよね・・・

◆ナポリから生地が続々到着!

そんなこんなで
春物展開が本格的にスタート!
ナポリからも続々と
生地が入荷してきています

早速目についたのが
こちらのストライプ生地

素材感、色、柄
すべてになんともいえない
色気を感じさせますねー

仕上がりのイメージは
こんな感じです(^^)

やはり男性たるもの
色気はあったほうがいい

末廣さん。。。
ないわ・・・
もう枯れてる

なんて言われたら
悲しくなってしまいます。。。

とは言え
ギラギラとした色気はいりません

必要なのは
上品な大人の男性の色気
やはり品と余裕を感じさせる
紳士にはなりたいですよね

でもそれって生きかたから
醸し出されるものなので
簡単には手に入れられません

孟子のコトバで
「居は気をうつす」
というものがあります

住まいというものは
そこに住む人の心を変化させ
一つの性格を形づくる力を持つ
という意味なのですが
装いもまったくおなじ

住まいというものが
単に雨露をしのぐものでないように
装いというものも
単に暑さ寒さから身を守るもの
ではありません








身だしなみを意識して整えると
まずは意識が変わります
意識が変わると行動が変わり
生きざまが変わっていく








大切なのは
意識的に変えていくということ

なんとなく服を選ぶのでなく
自分の生きざまを表す服を
意思して選ぶことで
様々なことが変化をするのです

今年の春夏シーズンも
お客様の人生が好転するような
生き様たる装いを仕立てていきます

そして色気のある紳士が増え
世の中が元気になっていくと
サイコーですね(^^)



はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。