後継者でなく第二創業者を目指すかたにオススメの一冊

vol.5812 　　







先週末は淡路島
息子が釣りをしたいというので
ホテルの近くの
釣り堀にいってきました

釣りの経験はほぼない私
餌の付けかたもよく分からない
はたして釣れるんかな。。。
と思っていたら釣れるわ釣れるわ

あっという間に
七匹の鯛がつりあがりました(^^)
釣り堀って誰でもつれるんですねー

でその場でさばいてもらって
家で鯛めしをしたのですが
これがメチャクチャ美味しい！

海苔をいれ少し醤油をかけたら
ホンマに最高なのです(^^)

これって
お母さんに教えてもらったの？
と妻に聞くと

いや、クックパッド

とすごく冷静に返されました・・・



新潟出身の妻、
休みの日のお父さんが釣ってきて
それを手際よく料理をするお母さん
横で見ながら自然と母の味を覚えていく娘。



と想像した絵とちがいすぎて
笑いました(^^)

◆なんでもネットに載っている時代

いまやなんでも
ネットに載っている時代
検索すればたいがいわかります

そしてその情報も
日々アップデートをされていて
どんどん新しい情報に切り替わる

ただ中にはニセモノ情報もあり
玉石混交でいろいろなものが
混ざってしまっています



どの情報を生かして
どの情報を捨てるのか？
といった取捨選択が必要なのですが
これがなかなか分からない・・・



なので私は
～のことなら～さんのように
聞く人をきめるようにしています

フランスワインなら～さん
イタリア車の整備なら～さん
サプリメントなら～さん



もちろん色々な本をよんで
知見を広げるようにはしていますが
やはりプロにはかなわない

迷ったときには必ず
プロの意見を聞くようにしています

◆あなたはなんの専門家？

逆に言えば私自身が

ビジネスファッションといえば末廣さん

と真っ先に思い出してもらえるのが
大事だということ


2位じゃダメなんですか？
と蓮舫議員の有名な発言がありますが
2位じゃだめなのです(^^)

ホームランを一番打った人は？
と聞かれると多くの方が答えられますが
2番は？　と聞かれると分からない人が多い
1番と2番には圧倒的な差があるのです

とはいえ
大きなジャンルである必要はなく
小さいジャンルの1番
どんな小さいカテゴリーでもあっても
金メダルをとることが大事

いまはネットが発達しているので
小さいカテゴリーでも金メダルだと
みつけてもらいやすくなるのです







と偉そうに書いていますが
これらはすべて
藤村正宏先生に教わったこと
私が考えたことではありません

おなじ藤村先生に学び
「1番になること」に執念をもやし
世界一の醤油屋さんを目指しているのが
湯浅醤油の新古敏朗さん

新古さんの取り組みが
今回一冊の本になりました



斜陽業界と呼ばれる業界でも
突破口はいくらでもあり
考えかたをかえることで
チャンスはいくらでも眠っている



服飾業界も決して楽でない中
この新古さんの本を読み
勇気がすごくわいてきました

業界の異端児的な存在になり
1番の地位を作り上げ
自分の価値をみがいていきたい！

そんな方ぜひ読んでみてください！
おすすめです(^^)