汚い服を着ている人はチャンスを逃す
vol. 5813
はじまるまえは
盛りあがるのかな?
と思っていた北京五輪
でも蓋を開けてみると
やはり見てしまいますね・・・
様々なドラマが繰り広げられて
いろんな競技をみてしまいます
でも思うのですよね
おなじ4年に1回の大舞台
力をだしきる選手とそうでない選手
はなにが違うのだろうと・・・
前に本で読んだことがあるのですが
こんな実験があったそうです
Aグループ
練習時間の100%を
身体を使った練習をする
Bグループ
75%を身体練習に
のこりを身体の動きや
達成したい成績を思い描く
イメージトレーニングをする
Cグループ
身体練習とイメージトレーニングを
50%ずつおこなう
Dグループ
25%を身体練習に
75%をイメージトレーニングに使う
結果どうだったかというと・・・
D>C>B>A
つまりイメージトレーニングに
費やした時間が高い順に
良い成績だったようなのです
オリンピックに出るくらいの選手は
イメージトレーニングも
当然されていると思うのですが
イメージの力は強烈なのですね・・・・
◆イメージさせる
営業上手な人は
相手にうまくイメージさせる人
その商品やサービスを使って
どうなっているか?のイメージをさせ
ワクワクさせる
「その気にならせる達人」
と言い換えられるかもしれません
イメージには
行動を変える力が備わっているのです
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2021/07/207313619_4151692501576510_1767850705341644943_n-1024x683.jpg)
この間うちの会社に
とある営業のかたが来られたのですが
残念ながらこの人は売れないだろうなあ
と見た瞬間におもいました
そのかたは
服装がよれよれだったんですよね・・・
話を聞いてみたいという
雰囲気ではありませんでした・・・・
先程かきましたが
営業上手はイメージさせ
その気にさせる人
でもそのかたからは
まったくといっていいほど
良いイメージが浮かばなかったのです・・・
これはもったいないなあと・・
いくら商品やサービスが良くても
それがまったく伝わらない
汚い服をきていると
チャンスを逃すというのを
あらためて実感しました
◆主体的に服を選ぶ
TPOを考えたり
会う人に良い印象を与えるのは
どうしたらいいのだろう?
と服装を考えるときには
けっこう頭を使うもの
言いかえれば
ビジネスマンとしての思考とセンスが
そのまま現れるのが服装なのです
モノやサービスの価値を
わかりやすくつたえるためには
相手に使った自分をイメージさせ
ワクワクさせること
そして自分の身だしなみは
その価値を伝えるのにふさわしいものか?
を考えるのが大事です
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/01/ca1254ed360aef74d50429ce86dc7821.jpg)
着られればなんでもいい
と言うのは思考停止
思考の機会を放棄しているのと同じ
派手に着飾る必要はありません
自分はなにを着るべきなのか?
を考えるだけで
ビジネスにも違いが出てきます
主体的に服をえらび
自己概念をあげていきましょう!
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