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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年2月11日

なんとなく服をえらぶと、なんとなく生きる人生になる

vol. 5814   






仕事柄、
人の服装をすごくみてしまう
でも多かれ少なかれ
誰でもそうだと思うのです

なぜなら
会った人を判断するのは
外見からしかできないから


髪型・表情・服装・話しかた


などなど目に見える部分でしか
まずは判断が出来ないのです

でもどんなジャンルの格好だとしても
なにか伝わってくる人と
なにも伝わってこない人いませんか?





オシャレだなー
かっこいいなー
派手だなあー
似合っているなあー





なんだっていいのです
なにか感情が湧く人と
まったくなにも思わない人

性別や年齢に関係なく
その佇まいから
なにかメッセージを感じる人と
まったく感じない人がいます


でも正直これはすごく損

特に自分で仕事をしている人は
覚えてもらってナンボですから
記憶に残りやすいかどうかは
生命線と言えるからです

◆服装選びには思考があらわれる

とは言え
ド派手な格好をしたり
ブランド物に身を固める
というのではありません

なんとなく着るのではなく
想いをこめて選び
想いをこめて着るのが重要です

堀江貴文さんが先日
こんな記事を書いていらっしゃいました

着られれば服なんて何でもいい
家族が選んできたもので十分…

それは僕が大嫌いな
思考停止のオヤジの発想だ




服を選ばないという人は
思考の機会を放棄しているのだと思う

ブランドものにこだわる必要はない
ただ自分で身に着ける服くらいは
自分の頭で考えて選んでほしい。

出かけるときにTPOを考えたり
好きな子の気を引こうと思ったり
レンドをチェックしたりと
ファッションを考えるときには
けっこう頭を使う





服装には
社会人としての思考とセンスが
確実に表れるのだ






新しい服を選んでいると
世間のトレンドにキャッチアップできる

いま、何が流行しているのか…
こうした社会の空気に鈍感な人に
ビジネスのチャンスが
巡ってくるはずがない

新作の服を季節に合わせて
定期的に入手して着こなそうと思えば
太った体には似合わないから
体型管理の習慣も身につくだろう





そして
たまには背伸びしたオシャレもしよう

自分には不相応かな
と思う服を着ることで気分は上がり
その服が似合うような自分になろうと
モチベーションが上がる効果がある

そして、
レベルの高い人とも気後れせずに交流できる



服装は
さまざまな思考の機会が得られ
自己評価を高め
対人の評価ポイントも上げられる
チャンスなのだ

まさにそのとおりですよね

えらんだその服は
確実に色々なメッセージを
相手にも自分にも与えているのです

真剣に人生をえらぶように
真剣に服を選び
より輝く人生を創っていきましょう!


はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。