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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年2月12日

服を選ぶとはアイデンティティそのものである

vol. 5815   




3連休まっただなかですね
いかがお過ごしですか??

昨日は友人と食事会
今日はゴルフ
そして明日は読書の1日

そんな連休をすごしている私ですが
明日読むのはこの3冊
ジャンルの全く違う本ですが
すごく楽しみですねーー(^o^)

特に好きなのが白洲次郎さん
白洲さんに関して書かれた書籍は
ほぼ読破をしています

読みたくなる理由は、憧れ





相手が誰であろうと
どんな状況であろうと
プリンシプルを貫く





勝手な自分の言い分を
貫き通すのは我儘ですが
白洲さんにあるのは美学や胆力

おおきな世界観をもち
スケールが国家的
日本をどういった国にしたいのか?
というビジョンが明確なのです



なかなかカンタンではないですが
そんなふうに生きたいですね

◆白洲次郎の流儀

従順ならざる唯一の日本人
と呼ばれGHQに対しても
自分の生き方を貫いた
白洲次郎さん




ファッションに対しても
自分の流儀があったようです

色々な書籍を読む中で
白洲さんのファッション観は




自分が何者であるのか?
を表現するもの

どんな時代でも通用する
絶対的で普遍のルールを
おさえること




この2つであると
私には思えるのです

◆スタイルを持つ

ファッションとは
時代とともに変わるもの

でも白洲次郎さんは
変わらないものを持っていた



それは

自分の『スタイル』

それぞれの経営者には
各々スタイルがあります


スタイル=生き方


誰と比べるのではなく
人から望まれたものでなく
自分が心から求める生き方




どう生きるのか?を決め
その生き方に相応しい
身嗜みに身を整える




これは非常に大切なこと
なのではと思うのです

トレンドは変わりますが
スタイルは簡単に変わらない

纏う服を決めるのは
どう生きるのか?を決めるのと
まったく同じ意味




トレンドだからだと
短路的に表層的なスタイルを
真似るのは思考停止

まとうとはその本人の
世界観・価値観をもっとも分かりやすく標榜する
行為そのものなのです


自分ならではのスタイルを
確立していきましょう!


はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。