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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2022年2月26日

装いを起点にビジネスを仕立てるお手伝いがしたい

vol. 5829   






2022年が始まった!
とおもったら1月が過ぎさり
週明けで2月もおわり・・・

「2月は逃げる」といいますが
まさに全力疾走で
逃げている感じがしますね。。。


先日2月21日で
イルサルトは誕生日をむかえ
今年ではやくも丸13年

会社経営なんて
やったこともなかった私が
ここまで生き永らえることができたのは
ささえてくださる皆さまのおかげです!

本当に感謝しかありません
ありがとうございます(^^)

今年の8月で私も50歳
人生も後半戦に突入しますが
世のなかへの還元とか
次世代へ繋げていくとか
そういうことを最近考えます

今までは主語がすべて自分
私自身の好きや夢中になれることに
とにかく没頭してきました

しかしそれが
世の中に必要とされることだったり
社会が良くなることに繋がらないか
と考えるようになってきました





それはやはり世の中の変化です

コロナ渦で様々な価値観が変化し
人に会う機会が極端に減りました
人に会うことが減ると
当然服も必要でなくなるので
服飾業界は大打撃をうけています

イルサルトも
決してちいさくはない影響を受け、
もはや自分は必要とされていないのか? 
とさえ感じる時もありました。

しかしコロナの正体がわかりはじめ
対応策もかなり見えてきたころから
またお客さまが戻ってきてくださいました

コロナで
人と会う機会が減ったからこそ
そのチャンスを大事にしたい
だから自分の佇まいを

もう一度ととのえたい



みんなカジュアルで
おなじに見えるので
自分のスタイルを確立したい

こうしたお声をきいているうちに
自分に出来ることはまだまだある
装う意味・価値をもっと伝え
社会が良くなる力になれないか
と考えています。

世の中は多様性の時代
幸せや成功の基準も人それぞれ
またちがうこと自体が価値になる








服もおなじ

和服、Tシャツ、スーツ
どんな格好をしても自由で
多様性の認められる時代になりました

そんな中トレンドだからだと
短路的に表層的なスタイルを真似るのは思考停止
まとうとはその本人の世界観・価値観を
もっとも分かりやすく標榜する行為
そのものだからです










ビジネスにおいて
画一的にならずに自分のスタイルを貫く人が
新しい世界を創るように
イルサルトは装いを起点として
ビジネスを仕立てるお手伝いをする会社になりたい

そのために何が出来るのか?を
人生の後半戦で追求していきます。




はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。