世界中で読みつがれる「紳士の教科書」
vol.5904
世界中で20年以上
売れつづけているロングセラー
「紳士の教科書」
を読んでみました
食事のマナーから
服の選びかた
知っておきたいマナーまで
所作をすべて網羅した一冊
読んだ感想は・・・
これ全部できたら
スゲーぞw
印象的なフレーズがこちら
紳士はかならず
ハンカチをもっておこう
女性が涙したときに
パッと出せるから
ん・・・
50年近く生きているけど
残念ながらそんなシーンはないぞw
世界がどれほど変わろうとも
その場その場でどう振る舞うかを
心得ている人こそが紳士。
普遍的なマナーを学びたいかたに
おすすめの一冊です(^^)
◆紳士的に生きる
紳士的に生きたい
誰しもそう考えると思うのですが
紳士と聞いて
まっさきに浮かぶのが白洲次郎さん
白洲さんに関する本は
いろいろと読んでいるのですが
生き方がとにかく紳士的
信条をつよく持ち
相手が誰であろうと
言うべきことははっきり伝える
権力にまけることなく
どんな人に対しても
わけへだてなく接する
もちろん色々なことに
造詣が深かったのもありますが
自分の生きかたを貫いたところに
すごく共感します
◆変化と信念
これだけ変化する世のなかで
貫きとおすのはカンタンでありません
またなにかを貫きとおすのも
正解かどうかもわかりません。
でも何かを貫くという生きかたに
私はすごく憧れをもっています
なぜならそこには
強い生きざまや矜持、誇り
のようなものが見えてくるからです
もちろんそれは
喜んでくださるかたの存在があって
はじめて成立するもの
単なる自己満足に終わっては
意味はありません
時代の流れにあわせ
柔軟に変化をしていく部分と
なにがあっても貫き通す信念
このバランスが大事だと思うのです
この2つを
どう両立をさせていくのか?
が今回のコロナ渦のなかでも
問われているようにも感じます
いろいろなことが起こりますが
貫きとおす部分をしっかり持ち
紳士的に生きていきたいですね
はじめての書籍が
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ぜひ読んでください!