経営理念を身に纏うCoCo壱番屋 創業者
vol. 5939
先日は久々のリアルセミナー
CoCo壱番屋創業者 宗次徳二さんの
講演をきいてきました
まずびっくりしたのが生まれ
親に捨てられ、孤児院におくられ
あたらしい両親ができたものの
父がギャンブル狂で超貧乏生活
住むところ、食べるものにも困り
雑草を食べ
飢えをしのいだ時期もあるようです・・
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自分の身は
自分で守らないといけない
これを幼少期から思いしらされ
何もないところから
一部上場企業を作られたのですが
その秘密を一言でいえば
経営者がいちばん働け!
最初は誰でも必死ではたらくが
安定してくると手を抜くようになる
それでダメになる経営者を
たくさん見てきた
誰でもできることを
誰もできないくらい続けろ!
商いの基本は
早起きとハードワークにあり!
むずかしい言葉は一切なく
シンプルなだけに
メッセージが刺さりました・・・
やはり経営者は
会社のエンジンそのものなのです
◆強いビジョンをもつ!
創業のときくらい
必死にやっているか?
といわれたらNO
手抜きはいっさいないのですが
労働時間は減っています
70歳をこえている宗次さん
今年はまだ一日たりとも
やすんでいないらしい
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2022/06/o1080144015132695849.jpg)
自分は変人だからと
おっしゃってましたが
この違いがなにか?といえば
目指す世界の違い
宗次さんがどこを目指しているか?
そんなお話はなかったのですが
現状で満足していないのはたしか
壮大なるビジョンがあるから
時間を忘れて熱中できる
もっと大きなビジョンを持て!
そんなメッセージに聞こえました
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宗次さんがされていたのが
無地の黄色ネクタイ
カレー屋さんだから黄色
経営理念を身に纏うを
実践されていて嬉しくなりました(^^)
なんとなく選ぶのではなく
装いに意味をこめる
これぞ私が啓蒙していきたい
装いの新常識
”経営理念を身に纏う”
が経営者のスタンダードになり
「話す」「書く」「装う」
この3つが価値を伝える技術の新常識
であることを伝え続けていきたい
そのために出来ることはまだまだある
ビジョンをしっかり意識し
やるべきことを愚直に続けていきます
宗次さん
どうもありがとうございました!
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