美しく健康的に歩きたいなら「紐つきの靴」をはこう!
vol. 6164
今週はとんでもない寒さ・・
私の住んでいる神戸でも
何年かぶりに雪がつもり
朝は凍結して危険な状態・・・
これはマズイ!と
長靴で出社したところ
淀屋橋には雪はなにもない。。
周りを見てみると
長靴を履いているのは私だけ・・
1人山猿のようで
ちょっと恥ずかしかったです・・
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2023/01/081-102209220180_1.jpg)
長靴の行き帰りでしたが
いつもよりも足が疲れました。
滑らないように
慎重に歩いたのもありますが
そもそも長時間歩行に向かないのが
長靴というもの。
柔らかく履きやすいですが
歩いて疲れないのは別の話。
歩いても疲れない
長時間歩行に向いているのは
「紐付きの靴」なのです。
実は靴には
「長時間歩行」
「短時間歩行」
それぞれに適した
タイプがあります。
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/10/ARY79648-400x267.jpg)
1)
長時間履いても
足がつかれず
美しい歩き方が出来る靴
2)
長時間履くと
足がつかれてしまい
姿勢が崩れる靴
靴にはこの2種類あり
1と2の違いは
靴ひもがあるかどうか?
靴ひものある靴は
足を靴にフィットさせ
足を疲れさせません
スポーツ選手が履く靴が
すべて紐があるのは
この理由からです
◆ひものない靴
紐のない靴の代表は
スリッポンやローファー
このスリッポンの語源が
「スリッパ」
スリッパのような靴が
スリッポン
ということは・・・
スリッポンは基本室内履き
外を一日中歩くような
作りになっていないのです
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/11/4de9d98000dc9c75629609b3a44a82f1-400x267.jpg)
スリッパをはいて
一日歩くとどうでしょう?
足がガードされていないので
すごく疲れるだけでなく
歩き方も変になっていくのです
ローファーも同じ
ローファーは農夫の搾乳場前
の牛の待機場所(loafing area)
での作業靴が起源
そもそも外を歩き回る
構造にはなっていません
![](https://ilsarto.net/wp-content/uploads/2020/08/W-300x200.jpg)
美しく歩いている方は
紐付きの靴を履いています
逆に言えば
紐付きの靴でないと
長時間美しい歩行姿勢を
保つことが出来ないのです
スーツを着たときには
紐つき靴がルールなのは
こうした理由もあります。
健康を促進し
美しく歩きたいかたは
紐付き靴を履きましょう!
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