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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年5月13日

雨の日の靴、3つの選びかたポイント

Vol.6636



雨の月曜日
ここ大阪でも朝から
激しくふっていますが
お昼くらいにはやむようですね。

こんな日、困るのが靴。




薄い色は、シミる
革の底は、スベる

お気に入りは履きたくない




ではこんな日は
どんな靴がいいのでしょう??

雨の日は濃色の靴
まずこれは鉄則です。




雨でぬれると
場合によってはシミが
とれないことがあります。

革は完全に乾いているのに
雨のシミで色が変わってしまう、
私も何回も経験しました。

なので絶対に濃色
濃紺、濃茶、黒
この辺の色はシミになっても
目立ちません。

ちなみに
シミになった靴は
素人では元に戻せないので
靴磨き屋さんに出してください!

2つ目に靴の裏
これがゴム底が鉄則!




革底の靴は
だんだん滑りにくくなりますが
雨の日は危険です。

必ず裏はラバーのものを
選ぶようにしてください。

ラバーは靴の底が
ぶ厚かったのですが
最近では薄いものもあり
かなりスタイリッシュです!

最後3つ目のポイントは
雨の日用の靴を持つ。



昔は古くなった靴を
雨の日用にしていたのですが
それだとテンションが上がりません。

雨の日用の靴があれば
雨の日が楽しみになります(^^♪

ちなみに私は↑の
紺スエードの靴を
雨の日用にしています。






水をはじく効果が高まり
雨天に真価を発揮するのが
このスエード!

しっかりと防水スプレーをすれば
表革も雨に強くなるのですが
スエード+防水スプレーで
防水力は最強です(^^♪




そんなこんなで
雨の日の靴のポイントは・・・



1)濃色
2)ゴム底
3)雨の日用靴を持つ




の三つ
梅雨の季節ももうすぐなので
ぜひ実践してくださいね!


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ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。