宇多田ヒカルさんの答えが秀逸すぎた

Vol.6637




宇多田ヒカルさんが
デビュー25周年をむかえたようで
メディアで最近よく目にしますね。

16歳でデビューし25年
まだ41歳・・・
これからどんなことをされるのか？
とんでもない才能ですね・・


デビュー曲のautomaticは25年前
いまの若者のなかには
リアルタイムで聞いたことない方も
多いでしょう。

とあるインタビューで
こんなことを聞かれていました。


記者)
20年以上前の曲を
初めて聞く若者も多いと思いますが
それはどう思いますか？


その答えが秀逸すぎました。

いつ聞いたとしても
初めて聞いたときが
その方にとっての新曲。

だから新鮮な気持ちで
聞いてもらえたら嬉しいですね

この答えには
唸りましたね・・



仕事を長く続けていると
これはもう当たり前とか
慣れとかそういったものが
いろいろ出てきます。

何回もやっていることなら
新鮮感もなくなってきます。

しかし
初めてのお客様にとっては
全てが初体験なのです。

自分には見慣れた景色でも
初めてのお客様にとっては新鮮。

自分がよく知っていることも
初めてのお客様にとっては未知の世界。




いつもの流れでやるのではなく
常に新鮮な気持ちで取り組む。

商いとは飽きないことだと
昔の人はうまいこと言いましたが
本当にその通りですね。

毎日を新鮮な気持ちで生きよう！