2024年5月15日
対話し仕立てあげるのがオーダーの醍醐味
Vol.6638
先週末は岡崎出張。
3月に開催したオーダー会の
サイズ確認が目的です。
サイズは同じとは言え
生地によっては
多少の誤差がでますので
その微調整を毎回行います。
これがオーダーで
スーツを仕立てる楽しみの1つ。
既製服を買う場合は
その場で終わりですが
オーダーの場合は
少なくとも2回はお会いします。
サイズ確認が目的
それはそうなのですが
私が大事にしているのは
お客さまとお話をすること。
仕事やプライベートの話
時間がたつなかで
取り巻く状況も変化します。
ただ単に服を仕立てるのでなく
お客さまの想いも縫いこみたい、
そう考えているので
コミュニケーションをとることを
すごく大切にしています。

美しく服を着るため運動を欠かさず
見事な着こなし!
こんなふうに素敵に
年齢を重ねたいものですね!
Kさんありがとうございました(^^
オーダーで仕立てることを
ビスポークと呼びます。
スーツの場合は
「ビスポークスーツ」
靴の場合は
「ビスポークシューズ」
この語源は
bespeakeあるいは
been spoken for
から派生したと言われています。
つま顧客と「話をしながら」
注文を受けていくスタイルを
指すコトバです。

デジタル全盛で
リアルが減少する今だからこそ
しっかり対話することを大事に
お客さまの想いを形にしていきます。
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