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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年5月15日

対話し仕立てあげるのがオーダーの醍醐味

Vol.6638





先週末は岡崎出張。
3月に開催したオーダー会の
サイズ確認が目的です。

サイズは同じとは言え
生地によっては
多少の誤差がでますので
その微調整を毎回行います。







これがオーダーで
スーツを仕立てる楽しみの1つ。

既製服を買う場合は
その場で終わりですが
オーダーの場合は
少なくとも2回はお会いします。







サイズ確認が目的
それはそうなのですが
私が大事にしているのは
お客さまとお話をすること。

仕事やプライベートの話
時間がたつなかで
取り巻く状況も変化します。

ただ単に服を仕立てるのでなく
お客さまの想いも縫いこみたい、
そう考えているので
コミュニケーションをとることを
すごく大切にしています。

今年67歳を迎えるKさん

美しく服を着るため運動を欠かさず
見事な着こなし!

こんなふうに素敵に
年齢を重ねたいものですね!

Kさんありがとうございました(^^

オーダーで仕立てることを
ビスポークと呼びます。

スーツの場合は
「ビスポークスーツ」
靴の場合は
「ビスポークシューズ」





この語源は
bespeakeあるいは
been spoken for
から派生したと言われています。

つま顧客と「話をしながら」
注文を受けていくスタイルを
指すコトバです。

デジタル全盛で
リアルが減少する今だからこそ
しっかり対話することを大事に
お客さまの想いを形にしていきます。



はじめての書籍が
発売されました!
下記の画像リンク先
(amazon)
よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。