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ボクが本当に好きな事,そしてイルサルトの本質とは?

今年は2015年。

ボクが大学を卒業してワールドに入ったのが1995年,社会人生活が20年経ったと言う計算になりますね。

911635ボクが社会人になった1995年に阪神大震災が起きました。

20年!ってなかなかすごいですよね,でも全然実感が無い。

会社に入った時に20年目の先輩と言えば,雲の上の更にその上くらいの存在。

それなりの役職につき,責任ある立場の方ばかりでした。

でも実際に自分がその年齢になってみると根本的にはあまり変わっていないような気がします。

この20年を振り返って見ると,ワールドで10年間サラリーマンをして,親の会社で4年間跡継ぎ経営者として働き,イルサルトを立ち上げてから6年間になります。

サラリーマン,跡継ぎ経営者,起業経営者

社会人としての基礎を作ったワールドの10年,商売の基礎を学んだ親の会社の4年,そして自分の能力を発揮しだしたのがイルサルトを立ち上げてからなのかなと思っています。

この20年間色々な事を経験しましたが無駄な事は何もなかったと思っています,どれか一つが欠けても今の自分はありませんでした。

サラリーマン,跡継ぎ経営者,起業経営者の3つを経験出来る人はなかなかいないと思いますし,それぞれの良い部分も辛い部分も経験させて頂きました。

サラリーマンに合っている人もいれば,起業経営者に合っている人もいる。

どれが良いとか悪いとかではなく,そこでその方自身が自分らしく生きる事が出来たらどの選択でも良いと思う。

継ぎたくなければ継がなくてもいい,自分でレールを敷いて行くのが好きな人もいれば,敷かれたレールの上を走るのが得意な人もいる。

でも思うのはレールを敷くにしても,その上を走るにしても自分の好きな事や得意な事,情熱を注げる事でないと継続するのはなかなか難しいのではないかと思います。

継続することが一番難しい

何をするにしても成功しようと思ったらそれなりに継続をしないと上手く行く事はありません。

松下幸之助さんの有名なコトバで ”成功する為のコツは成功するまでやめないこと” と言うのが有りますがまさにその通りだと思います。

でも続けようと思ったら好きな事しか続かない,嫌いな事を継続出来る人はなかなかいません。

継続させる為にはモチベーションが高い状態を維持する事,これが何よりも大切な事だと思います。

でも好きな事や夢中になれる事をしていたらモチベーションが上下する事はないんですよね,でも好きだけで全部片付けていいのか?

それだけでは何か浅いんじゃないか。。なんて思っていたら村上龍さんがこんな事を書かれていました。

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『好き』という概念を否定しているわけではない。

だが好きという言葉は自家撞着・満足の罠に陥りやすい。程度の差はあっても、好きという感情には必ず脳の深部が関係している。

理性一般を司る前頭前皮質ではなく、深部大脳辺縁系や基底核が関わっている。

「好き」は理性ではなくエモーショナルな部分に依存する。

だからたいていの場合、本当に「好きなこと」「好きなモノ」「好きな人」に関して、わたしたちは他人に説明できない。

なぜ好きなの?どう好きなの?と聞かれても、うまく答えられないのだ。

「好き」が脳の深部から湧いてくるもので、その説明を担当するのは理性なので、そこに本来的なギャップが生まれてくるからだが、逆に、他人にわかりやすく説明できるような「好き」は、案外どうでもいい場合が多い。

「なぜあの人が好きなの?」「お金持ちだから」というようなやりとりを想像すればわかりやすいが、

説明可能なわかりやすい「好き」は、何かを生み出すような力にはなり得ないのだと思う。

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本当の好きとは?

すごくわかりやすいですね,本当の好きはそれがなくなったら生きていけないくらいの好き

本当の好き=使命(ミッション)

なのではないかと思います。

ボクは服自体も勿論すごく好きなのですが,綺麗な物を見たり人の変化していく姿を見るのが好きです。

そしてお客様のお役に立ったり喜んで頂く事で自分の存在意義や価値を確認しているのではないかと思っています。

ボクは認めて欲しい!と言う承認欲求が強い方で,家族やスタッフ,お客様と言った大切な方には”末廣徳司と出会って良かった”と思って欲しい。

なので誰かから必要とされている実感がなければボクは生きていけないと思うし(みんなそうかもれませんが)そういった意識が人より強いのではないかと感じています。

でもそんな感覚になれたのもイルサルトを立ち上げてからなんです。

ワールドにいる時は代わりなんていくらでもいたし,親の会社にいる時は自分の存在意義すら疑問に思った事もありました。

でもイルサルトを0から立ち上げて,お客様から有難う!って言われるたびにもしかしたら自分には価値があるのではないかと少しづつ自信を持つ事が出来たんです。

だから今でも服を売っている感覚はあまりなくて,服を通して自分の信用や価値を届け,折角何かのご縁で知り合ったお客様には自分ができる事を精一杯やって喜んでもらいたいと言う感覚なんです。

これから30年40年50年と仕事を続けていくのですが,そんな感覚を忘れずに仕事を続けていこうと思います。

この記事を書いた人
末廣徳司の画像
末廣 徳司
株式会社イルサルト 代表取締役社長

日本唯一の
経営者専門スーツ仕立て屋


経営者、政治家、医師、作家、講演家、
士業、芸能人、スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる


ことをミッションにしている。

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