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日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋
2024年11月5日

経営者はDeNA南場智子オーナーの服装を見よ!

Vol.6812






日本シリーズは
DeNAベイスターズが
レギュラーシーズン3位から
下剋上チャンピオン!

優勝ジャイアンツに
8ゲーム差3位の
セリーグのレギュラーシーズン。


そこから
タイガース・ジャイアンツ
ソフトバンクホークスを倒し
日本一なのですが正直ビミョー・・・








長いレギュラーシーズンは
なんだったんだろう・・
と思ってしまうのです。



DeNAは71勝69敗
貯金2の勝率・507
対するホークスは
貯金42の勝率・650



なにが起こるかわからない
短期戦 日本シリーズ
自力がないと勝てない
長期戦 レギュラーシーズン






選手もオーナーも
いったい嬉しいのだろうか・・・
と思ったのですが
この写真見るといらぬ心配のよう(^^♪

DeNAの南場智子オーナー




資金を出す。
頻繁に球場まで応援に行く。
現場に一切口出ししない。




そんなオーナーで
選手からも人気のようです。

そしてこの南場オーナー
「共感力」が強いのだろうな~と
この写真を見て感じました。

スポニチより
写真クリックで記事に飛びます。

ベイスターズブルーを纏う2人、
そして三浦監督のスラックスの白を
ブラウスの白で使う南場オーナー。
まさにペアルック、同志ですね!


たまたまこの格好なのか?
なんとなく選んだのか?
ブランド物だから買ったのか?


どれもちがいます。







DeNAベイスターズの
オーナーとしての装い








を分かりやすく伝え
自分もチームの仲間なんだ!
という想いを表現する意思表示。

この装いをみた選手は
悪い気はぜったいしないはず。

そしてもう1つのポイントが
南場オーナーのスカート。
”プロ野球初の女性オーナー”
を装いでも見事に体現している。

色は、メッセージ
形は、役割

色→
ベイスターズブルー
自分は仲間だ!というメッセージ

形→
スカート(南場オーナー)
プロ野球初の女性オーナー



まさに服の持つ機能を
フルに使っているのです。

私の提唱している
”経営理念を身に纏う”は
まさに南場オーナーの佇まい。

似合うかどうか?
オシャレかどうか?

も大事ですが
経営者は服選びの視座を
ここからあげてほしい。






特に「会社の顔」を
意識するシーンにおいては


自分が何者であるのか?


を伝えきる身だしなみなのか?
が重要になるのです。

そのためにまず
自分の経営理念はなにか?
をしっかり意識していきましょう!




はじめての書籍が
発売されました!
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よりご購入いただけますので
ぜひ読んでください!
末廣徳司の本
末廣徳司の画像
日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋。
株式会社イルサルト
代表取締役社長
末廣 徳司
tokuji suehiro

経営者、政治家、医師、作家、
講演家、士業、芸能人、
スポーツ選手に至るまで
創業以来11年間で
のべ15,000名を超えるブランド人の
スーツを仕立てる。


「いま似合うかどうかで服を選ばない」
「好きかどうかで服を選ぶと失敗する」
「ブランド物はビジネスを減速させる」



など経営者に向けた
独自の服選び理論を提唱している。

日本経済新聞社主催で
経営者向けの着こなし術セミナー、
コラムの執筆

世界展開するブランド
「トミーヒルフィガー」の
商品開発プロデュースも行う。

大事なことは
「どう生きるのか?」を決め
その生き方に相応しい服を選ぶこと。


1人でも多くの方に服の持つ力、
装う意味や価値を伝え

経営者の生きざまをひもとき
かがやく人生を仕立てあげる

ことをミッションにしている。